日本アカデミー賞、権威はどこに? | NewsCafe

日本アカデミー賞、権威はどこに?

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今月4日に開催された、日本映画界の一大イベントである第39回日本アカデミー賞授賞式。嵐の二宮和也(32)が女優、吉永小百合(71)と共演した「母と暮せば」(山田洋次監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。
しかし、「事情を知っている関係者としてはシラけるだけ」と告白するのは映画ジャーナリスト。
「同賞は去年、V6・岡田准一(35)が『永遠の0』で受賞していて、ジャニーズタレントが2年連続で最優秀主演男優賞受賞という快挙となりました。しかし、これがまったくの出来レースなんですよ」
つまり、最初から決まっていた話だ、と…。
「日本の映画賞は、利害関係が絡んでいます。日本アカデミー賞は東宝や松竹といった大手映画会社の持ち回りで取っていて、小さな映画会社は絶対に取れません」
大手以外、小さい会社が取れない理由は?
「審査員を買収する資金力がないからです。金があれば賞までも買えて、その受賞実績で映画の売れ行きが向上するという流れがある。今までジャニーズ事務所は『賞を取るなんてバカらしい』と辞退していたんですが、最近は急に方向転換して映画に力を入れ始めました」
だから、岡田と二宮が受賞したってこと?
「そう。ジャニーズ事務所は少子化の影響で、アイドルグループの観客動員数が伸び悩んでいます。だから、映画で賞を取れば、それが話題になって映画館やコンサートに人が来るだろうと計算しました。その点で利害が映画会社と一致したわけです」
賞を餌にジャニーズタレントを映画に出せば、観客動員数に跳ね返るってことか。
「だから、日本レコード大賞も同じく出来レースです。嵐が出れば視聴率が上がるので、『出演するだけで賞をあげます』とTBSはジャニーズ事務所に営業をかけている」
それってひどすぎない?
「日本アカデミー賞に限らず、国内芸能関係の賞では9割までが出来レースなんですよ。映画、音楽、お笑いに関わる賞は嫌になるほど大手企業が私物化している。今後も嵐を筆頭にジャニーズの人気メンバーは次々と映画に出て賞を取るでしょう。だいたい、アカデミー賞はアメリカ発生なのに、権威付けのために『アカデミー』という言葉を真似しただけでも胡散臭い」(先のジャーナリスト)
結果が見える賞ばかりだと、映画や音楽など芸術分野の信用度は著しく落ちてしまわないか。
《NewsCafe》

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