綾瀬はるか、天然の女王の証明 | NewsCafe

綾瀬はるか、天然の女王の証明

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先日の東京スポーツ映画大賞で主演女優賞を獲得した綾瀬はるか(30)。
授賞式で突然、ビートたけし(69)の眼前でコマネチポーズを繰り返し話題になった。本家の前で披露する強心臓に注目が集まったが、そのしぐさがあまりに我流だったので「正当派を守ってほしい」とネット民からは注文が出たという。
「綾瀬はたけしにサービスしたかったのか、何の前触れもなく『コマネチ、コマネチ』と言いながら、手を下半身に向けて動かしました。ところが、外側に手が向いていたうえに、角度がまったく違っていたんです」とは取材現場にいたスポーツ紙記者。
たけしの反応は?
「驚いた顔をしながら、『この子大丈夫か?』と言ってましたが、かなり嬉しそうでしたね。ただ、その後たけしは長澤まさみ(28)、広瀬すず(17)、綾瀬に見本を示してあげたんです。はっきりは言いませんでしたが、正しいコマネチを見せたかったんでしょうね」
本家のコマネチはどうだった?
「さすがでした。この年齢でも、背筋はピンと伸びて、両手の角度もきれいな45度をキープし、首をやや斜めにして両足を下品に開く様子は若かりし頃を思い出させます。師匠の手本を前に、長澤と広瀬はかなり上手に真似していましたが、綾瀬だけがやはり下手でしたね」
想像するだけど、吹きだすね。
「でしょ(笑)。実はこのイベント後、綾瀬はインタビューしていた記者の1人に『ところで、コマネチの由来って何なんですか? ラッスンゴレライみたいな意味のない言葉なんですか?』と聞いたんです」
えっ、コマネチの意味を知らないの?
「もちろん、僕たち50代の記者は1970年代に一世を風靡し、『白い妖精』と呼ばれたルーマニアの体操選手、ナディア・コマネチ(54)のレオタードが食い込んでいる姿をギャグにしたとわかります。しかし、綾瀬の年代ではまったくわからないのも無理はありません」
だから、綾瀬は手の角度がとんでもない方向を向いていたわけだ…。
「あの動きがレオタードの角度を表現しているとわかっていたら、もう少しうまくできていたでしょう。この記者は綾瀬の問いに対して丁寧に説明していましたから、次回のコマネチに期待したい…と言っておきます(笑)」(先の記者)
公衆の面前でコマネチをやった度胸はたいしたもの。綾瀬、天然の女王を証明したか。
《NewsCafe》
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