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E-girls、ゴリ押しはどこまで通用する?

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EXILEの妹分として2011年にデビューしたE-girls。「メンバーのAmi(27)がディズニーファンをうんざりさせています」とは女性誌ライター。
金髪がトレードマークのAmiは、ディズニーの新作映画「ズートピア」(4月23日公開)で主題歌「トライ・エヴリシング」の日本語版歌唱を担当し、劇中の歌姫・ガゼル役の吹き替えも担当することが発表された(映画ではDream Ami名義)。
「日本でも大ヒットした『アナと雪の女王』をはじめ、ディズニーアニメの音楽を手掛けるスーパーバイザーいわく、『Amiを一発で気に入った。彼女はこの曲を歌うのにピッタリ』と。プロデューサーも『曲のポジティブなメッセージを見事に捉え、感情たっぷりに歌い上げていて素晴らしい』と、それぞれ絶賛していますが、ネットでは『なぜAmi?』『ディズニー映画にまでゴリ押しやめて』などと散々です」
Amiはグループとは別にソロデビューを果たしたり、バラエティー番組などでもピンで活動しているせいか、何かと「ゴリ押し」と揶揄されることが多い。
「Amiが歌う主題歌のPVが公開されたことで、楽曲を手掛けたシンガーソングライター・シャキーラ(39)の歌唱と比較され、『雲泥の差』『ヒットは無理』『NHK紅白を狙ってる』などと酷評が拡散するばかりです」
紅白といえば、E-girlsは2013年に初出場したが、歌手別の視聴率では最下位だったエピソードが有名だ。
「大人数でワラワラと歌って踊り、中高年層は『この人たち誰?』的反応だったのに3年連続出場している点もゴリ押しと言われる原因でしょう」
メンバーは当初、26人だったが、20人に減らした今もAmi以外のメンバーの知名度は低いままだ。
「個々でもがんばってはいるのですが、何しろ人気と知名度が比例していない。昨年秋、メンバー最年少の石井杏奈(17)が初主演した映画『ガールズ・ステップ』は興行成績が4000万円に届かなかったという爆死状態だったのにブルーリボン賞新人賞を受賞したのも大失笑モノでした」
ここにきてメンバーの藤井萩花(21)と藤井夏恋(19)の姉妹がそろってマスカラのCMをゲットするなど盛り返しも感じる。
「あぁ、あの姉妹の実兄はジャニーズWESTの藤井流星(22)なので、こちらもゴリ押し扱いですけどね(苦笑)」(先の記者)
なんだかんだで「ズートピア」のプロモーションはこれからが本番。ゴリ押しと酷評されるかE-girlsへの賞賛に転じるかはAmi次第!?
《NewsCafe》
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