真矢ミキ、御意見番に今一歩のワケ | NewsCafe

真矢ミキ、御意見番に今一歩のワケ

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朝の情報番組「白熱ライブビビット」(TBS系)司会の女優、真矢ミキ(52)。
「ユニークなコメントが注目されているのに、あと一歩踏み込めず、ご意見番のポジションを逃していますね」とはテレビ誌デスク。
真矢がジャニーズ・TOKIOの国分太一(41)とともに「ビビット」の司会に抜擢された時、果たしてその力量について注視されたが、最近は「真矢ミキのコメントが面白い」と評判がいいと聞く。
「ドカンときたのが先月、絵本『白雪姫』が海外でわいせつだとして学校の図書館から撤去されたというニュースに関してでした」
保護者からのクレームが原因だったらしいが、どこがどうわいせつなのかは不明の不思議なニュースだった。
「番組でも『何がいけないんですかね?』『白雪姫と王子のキスシーン?』などといろいろな意見が出た中で真矢は突然、『7人の男(小人)と住んでいるといったあたりですか?』とコメントし、爆笑状態に」
ネットでも「面白すぎ」「発想がユニーク」と話題になり、ツイッターのトレンドワードランキングの上位に浮上した。
「先日も、不倫が原因で辞職した宮崎謙介元衆院議員(35)のニュースで、宮崎元議員が不倫相手のAさんに送った『会いたくてたまらない病。Aちゃんに裏切られたらどうしよう。死ぬ』とのLINE内容に関して、真矢は『死になさい』と一言。こちらも当然、トレンドワードに食い込みました(笑)」
的を射た、なかなかのサバサバ発言。さすが元宝塚の男役トップスターだと拍手喝采。
司会を超えて、ご意見番への期待が高いのか。
「はい。さっそく真矢が出席したイベントの囲み取材で、芸能界の昨今の不倫騒動について意見を求められたんですが、真矢は『いろいろ考えさせられます。人ってあまり叩きすぎると血が出て、本当に死んじゃったらどうするんだろう…。私も人間なので失敗はある』などと明らかにトーンダウンした様子で、過激なコメントを期待したマスコミは肩透かしでした」
さすがに朝の生放送での「死になさい」発言は、「面白いけどキツ過ぎ」などと関係者のアドバイスがあったかもしれない。
「メーンの肩書は女優ですから仕方ないんですが、マスコミは常にタレントのマツコ・デラックス(43)のような良きご意見番を探していますから、真矢にはもう一歩踏み出してほしかったんですが…」
真矢はそのマツコに二面性を暴露された過去がある。「ありましたね。真矢はマツコにろくに挨拶もせず、無視した状態だったのが、ある時、同席した大物俳優がマツコと知り合いと分かったとたん、『マツコちゃーん』と態度を急変させたとか。さすが女優(笑)」(先のデスク)
所属事務所の移籍に伴い改名したことを機に、真矢には辛口女優として、もう一皮むけてほしいものだ。
《NewsCafe》
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