デスク「週刊文春がスクープしたタレント、ベッキー(31)や宮崎謙介元衆院議員(35)ほどじゃないけど、関西落語界の重鎮、桂文枝(72)の不倫問題も尾を引きそうなんじゃないの?」
記者「文枝の不倫ネタを暴いたのは、写真週刊誌フライデー。特ダネ連発の文春に一矢を報いた格好ですが…」
デスク「21日夜になって文枝は、不倫関係は否定したものの、世間を騒がせた、と謝罪会見したよね」
記者「文枝の場合は、ベッキーや国会議員の不倫とは違って、落語界は艶っぽいことも大目に見られるので、フライデーが『師匠、あなたもゲスだったのか』と攻撃するほどの大事とは思えません」
デスク「そうかなあ…。全番組を降板したベッキーほどじゃないけど、少なくともクリーンなイメージはなくなるんじゃないのか」
記者「確かに、文枝は松山市の道後温泉のPR大使に就任する予定でしたが、それも延期…事実上降ろされた格好になっています」
デスク「文枝の会見を受けて不倫相手の歌手、紫艶=しえん=(38)は最近まで関係があったとか反論もしてる…」
記者「お茶の間がどう見るか、でしょうね」
デスク「う~ん、文枝が長く司会をやる『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)もきわどい話はできにくくなるぞ」
記者「21日の会見で文枝は妻に『脇が甘いと叱られた』みたいな言い訳で、事実上不倫があったことを認めてるし、これ以上追及するメディアはないんじゃないですか」
デスク「紫艶が引き下がらない、と見てか22日午後にも文枝は再度会見して釈明したり、大物らしくない感じがするね」
記者「文枝の所属事務所・吉本興業もこれ以上火が大きくなるのを案じたから、文枝を公の前に2度も出し、頭を下げさせたわけで、紫艶は案外粘るのかもしれません」
デスク「やっぱり世間は不倫には厳しいってか」
記者「ベッキーの不倫は20-30代の女性を敵に回しました。その層はテレビやCMで大きなターゲットになりますから、一気に嫌悪感を持たれたベッキーは完全休業せざるを得ませんでしたが、文枝はそこまで頭を下げなくてもいいのに…」
デスク「大物落語家とはいえ、若い女性を敵に回すと、文枝はやばいよ」
記者「確かに、文枝は『新婚さん…』で、これまでのように豪快にイスから落ちることができなくなるかもしれません」
デスク「オイラも気をつけなくっちゃ…」
記者「…(見栄張っちゃって!)」
《NewsCafeゲイノウ》
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