日テレ・新谷保志アナ、処分の真相 | NewsCafe

日テレ・新谷保志アナ、処分の真相

芸能 ニュース
先に、女性スタッフにセクハラを働き、自宅謹慎処分を受けていることが報じられた日本テレビの新谷保志アナウンサー(39)。プロ野球や箱根駅伝の中継などで活躍し、今回の不祥事では妻のフリーアナウンサー・本多小百合(39)も離婚を考えているなどとも報じられているが…。
「新谷アナがやったことは、セクハラ以上にパワハラも含まれていました」と語るのは事情をよく知る番組制作会ディレクターだ。
詳しく解説を…。
「テレビ業界は局の社員が権力を持ちやすく、たいていは肩で風を切って歩いています。局員の下には子会社社員、制作会社社員、フリー契約者などがいて、常に局員の顔色をうかがっている状態です」
じゃあ、今回のセクハラ事件は身分差が起こしたってこと?
「そう。新谷アナがモーションをかけた女性は制作会社所属の社員でした。つまり、立場的には女性のほうが弱かったわけです。彼女は新谷が既婚者だと知っていたので、最初は遠回しに断っていました。それでもしつこく1対1で誘われたので、『食事なら、みんなで行きましょう』とメールで返したわけです」
新谷アナの反応は?
「信じられないことに、『社員の俺が誘っているのに、制作会社のおまえが断れる立場か』と不機嫌になり、OKするまでメールや電話で猛アタックするしかないと思ったようです。ところが、女性が上司に相談したところから発覚し、騒ぎがどんどん大きくなりました」
日テレがセクハラを認めたことまで大々的に報道されて、新谷の嫁さんは大丈夫?
「本多は日テレ系早朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』に出演していますが、かなりショックを受け、事件直後は目を腫らして出社したそうです」
離婚に発展の可能性も分かるね。
「今回の件で、夫の人間性が分かったと思えばいいんじゃないですか。新谷が改心するとも思えません」(先のディレクター)
下請けに対して特権意識を持ち、体さえ触らなければセクハラにならないと思った甘さが、順風満帆だった人生をここまで変えたか…。
《NewsCafe》
page top