堂本光一、「公ちゃん」騒動 | NewsCafe

堂本光一、「公ちゃん」騒動

芸能 ニュース
SMAPの空中分解騒動で、ジャニーズ事務所の闇事情までが浮き彫りになる中、別方面からの暴露つぶやきが注目を浴びている。
「ミステリー界の巨匠・島田荘司氏(67)のツイッターがアツいです。島田氏原作の玉木宏(36)主演の映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』(6月4日公開)に関連した暴露ツイートで、ジャニーズ事務所の黒い事情があったことが分かりました」とは女性誌ライター。
島田氏原作の「御手洗潔シリーズ」は御存じの大人気シリーズ。ジャニーズ関連では昨年3月、KinKi Kidsの堂本光一(37)が玉木ふんする天才探偵・御手洗潔の親友の作家役としてSPドラマ「天才探偵ミタライ『傘を折る女』」(フジテレビ系)に出演した。
「シリーズ初の映像化作品で、光一にとっては8年ぶりのドラマ出演ということで前評判は良かったのですが、フタを開けてみると視聴率は8・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とふるわず…でした」
見ました。しかし、ドラマのラストで「to be continued?」との文字が躍ったため、当然、続編や連ドラ化、あるいは映画化を期待させる演出だった。
「『星籠の海』の舞台は島田氏の故郷である広島県福山市。ドラマ放送後の翌4月に、地元の経済情報誌が玉木と光一共演で映画化されるという記事を掲載したため、光一ファンの間で話題になりました。島田氏も同月、ツイッターで、『映画の撮影が始まり、忙しい彼(光一)のために脚本を工夫して待ってる』とツイートったことから、光一ファンはすっかり光一が久しぶりに映画に出るものと期待しまくって盛り上がったのですが…」
で・す・が?
「島田氏はなぜかすぐにツイートを削除。経済誌のウェブ版も『映画のスタッフ・出演者は未確認情報の誤りでした』とコメントしたため、『光一は出ないの?』と情報が錯綜しました」
映画版はドラマより先に準備されたらしいが、結局は光一は出演せず、映画版オリジナルのキャストとして広瀬アリス(21)が出演するという。
「ここにきて先日、島田氏がツイッターでウラ事情を暴露。『消さなきゃいけなくなるかもだから素早く理解して。関東で10%とれないと成功でなく、大企業J事務所は公ちゃん(本文ママ)出せない判断となり、シリーズ次回無理。映画の企画側は公ちゃんの出番減らした脚本、ついに声だけの出演にしたけど駄目だった』と暴露しました」
「公ちゃん」というのはもちろん「光ちゃん」だろうが、あわてて間違ってるところにアセリとともに闇の深さを感じる。
「これは光一ファンならずとも、SMAP問題で見えたジャニーズ事務所の闇を暴いたツイートとして注目を浴びました。要訳すると『ジャニーズタレントは1ケタ視聴率だったドラマ関連からは撤収するという上から態度』への告発。自発的なものなのか圧力なのかは分かりませんが案の定、ツイートはすぐさま削除されました」(先のライター)
何かあるたび賛否両論。とりあえず島田センセイの勇気の告発に拍手!?
《NewsCafe》
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