森進一、ジャニーズとの蜜月な関係 | NewsCafe

森進一、ジャニーズとの蜜月な関係

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「2015年は森のデビュー50周年の節目の年でしたが、ここにきて話題になっているのがジャニーズとの蜜月関係です」とはスポーツ紙デスク。
森は年末のNHK紅白歌合戦への出演を最後に番組から「卒業」すると発表して注目を浴びたが、さて、ジャニーズとの蜜月関係とは?
「近々で言えば、年末年始恒例の舞台『ジャニーズ・ワールド』(東京・帝国劇場)です」
「ジャニーズ・ワールド」は、ジャニー喜多川社長(84)が作・演出を手掛ける舞台で、今回はSexy Zoneの中島健人(21)と佐藤勝利(19)が主演を務めている。
「森の紅白卒業発表を受け、ジャニーさんが急遽、森が関わった楽曲を取り入れる演出に変更。初日の前日なのに(苦笑)。さすがに佐藤は『初日から演出変更とは思わなかった』と驚いていました」
森は作曲家の肩書もあるが、ジャニーズの楽曲を手掛けていたとは意外だ。
「作曲ではなく、作詞の方なんですが、森は2003年に『泉らら』というネームでNEWSのために『ありがとう・今』を作詞。当時は増田貴久(29)、手越祐也(28)、森内貴寛(27)が歌っていました。この楽曲をジャニーさんが第1部にぶち込んだんです」
なるほど、森内は森の長男で、現在はジャニーズを退所し、ロックバンド・ONE OK ROCK(ワンオクロック)のボーカルとして成功しているが、当時はNEWSの結成メンバーだった。
「在籍期間は約3カ月という短さでしたけどね(笑)。三男の森内寛樹(21)も一時期、ジャニーズジュニアに在籍していたこともあり、19日の昼公演には舞台を鑑賞していた森がステージに呼ばれ、『ありがとう・今』を歌うという展開に」
森の息子たちがジャニーズ入りしたのは、森とジャニーさんが旧知の仲ゆえのコネ入所ともウワサされた。
「ステージで森はタレントたちへのアドバイスを求められ、『小さな間違いで大きな失敗をしないように』と答えたのは自分の息子の失敗を含めての発言でしょうが、出演していた内博貴(29)ファンからはヒンシュクをかいました」
森の長男・貴寛が退所した原因は、表向きは学業優先との理由だったが、実際は女性とのベッド写真や喫煙写真が雑誌に掲載されたからだ。そして内は貴寛と同じくNEWSのメンバーだったが、未成年時飲酒問題でグループを脱退。研究生から出直した過去がある。
「『デリカシーのない発言』『復帰タレントの古傷をえぐるな』などとブーイングをくらったのは、老体の情報不足として、ジャニーさんと森の蜜月関係から、『紅白』では森の接待要員としてジャニーズタレントが担ぎ出されると予想されています」
確かに15年の「紅白」は森がトリでもいいはずが、ジャニーズの近藤真彦(51)に決まった。
「ジャニーさんは13年の『紅白』で、番組を卒業する歌手・北島三郎(79)をさしおいてAKB48・大島優子(27)がグループ卒業を発表したことに対し『北島さんを立てていただきたかった』と苦言を呈しましたが、今回は自分の事務所のタレントがトリをもらってしまったため、お詫びとして自社タレントを森の盛り立て役にもっていく可能性は大きい」(先のデスク)
目玉がないと言われる今年の「紅白」だが、森とジャニーズがどう絡むか。見どころがひとつ増えた!?
《NewsCafe》
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