ビリギャル、人生の迷走始まる? | NewsCafe

ビリギャル、人生の迷走始まる?

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ビリギャルモデルとして注目されたモデルでタレントの石川恋=れん=(22)のウワサが聞こえてきた。
「ビリギャル特需で成り上がったせいか、迷走が始まっています」とは女性誌ライター。
ビリギャルとは、単行本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が語源。
素行が悪く、偏差値も低レベルだった金髪の女子高生が、学習塾理事長の指導の下で偏差値を上げ、難関の慶応大学に合格したという実話をもとに本も映画もヒットした。
「今春、女優の有村架純(22)主演の映画も話題になりました。ただ、石川は実話の本人ではなく、単に本の表紙のモデルだっただけ。よく本人と間違われることで今年は大ブレークでした」
本はミリオンセラーとなっただけに、石川は確かに今年、ビリギャルモデルとしてテレビ番組に出演する機会が多かった。
「繰り返しますが、ビリギャル本の表紙モデルですよ(笑)。メディアへの露出が増えるにつれ、実は石川自身は高校時代は偏差値70を超える秀才だったことが明らかになり、視聴者を混乱させました」
では、石川の迷走が始まったとはどういうことか?
「例えば、今年2月に『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した時、『本当は超真面目』だと告白して、台本通りに禊(みそぎ)として金髪を黒髪にしたんですが、そのとたん、『誰?』状態に。4月には初DVD『初恋』を発売したんですが、ジャケット写真が露出過多状態の水着で、そもそも読者モデルを務めていたファッション雑誌の読者から『方向性が違ってきている?』と疑問の声が噴出しました」
なるほど。確かに今春あたりから「週刊プレイボーイ」などで、色っぽく表紙を飾るという大出世を果たしたり、週刊誌の袋とじに登場したりと色モノ系になりつつあった。
「問題はそこ。石川は黒髪にした直後に、ブログで『あー、ビリギャルのあの子か…で終わるのが嫌だった』と心境を吐露していますが、『イメージダウン』『勘違い』『そもそも何がやりたかったの?』『注目度アップ→脱ぐ→失敗を地でいき出した』などと非難ごうごうです」(先のライター)
今年の夏は映画「キリング・カリキュラム」で女優デビューも果たしたが、「ビリギャル表紙モデル」の肩書は来年までもたない!?
《NewsCafe》
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