【ウラ芸能】反町隆史、キムタクも見習うべき存在? | NewsCafe

【ウラ芸能】反町隆史、キムタクも見習うべき存在?

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デスク「人間、コツコツやってりゃ、評価されるもんだな」

記者「ん? 何の話ですか」

デスク「この前、始まった水谷豊(63)主演のドラマ『相棒Season14』(テレビ朝日系)の初回視聴率が18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)といい数字だったろ」

記者「今年放送された連ドラの初回視聴率としてはトップでした」

デスク「近頃の『相棒』は以前の勢いがなくなってたから、関係者も胸をなでおろしたってか」

記者「一部で不安視された4代目・相棒役の反町隆史(41)の起用は成功したって言いたいところですが、実は相棒が変わって登場した回の数字としては過去最低。及川光博(45)や成宮寛貴(33)が20%に迫る19%台後半の数字を挙げていたのには及びませんがね」

デスク「まあ、数字的には下げ止まったと見たほうがいいと思うけど」

記者「テレ朝サイドはもちろん合格ラインだとみています」

デスク「にしても、反町って20代のころはイケメンとワイルドさを表に出して、演技力のカケラもないイメージがあったし、私生活でも女房の松嶋菜々子(42)のほうが格上でその陰に隠れてた印象があったじゃん」

記者「さらに、飼っていた大型犬のドーベルマンがマンション住人にけがを負わせて裁判沙汰になったり、反町は私生活もパッとしない印象がついて回りました」

デスク「それがどうよ、今回の『相棒』の評判のいいこと…」

記者「辛口で知られる一部夕刊紙でも『キムタクが相変わらず髪でぶっているのと正反対に、反町はいい年の取り方した』とか『(出世作の)「GTO」以来のハマリ役』などと持ち上げられてましたね。デスクなら、所属事務所の研音が金でも使って宣伝させたって言いたいんじゃないですか」

デスク「いやいや、この数年の反町は以前に比べれば格段に地味で小さな役にもコツコツ取り組んでたって思うよ。例えば、去年の夏に放送され、低視聴率で事実上打ち切りになった『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)なんかでも、大学の応援団OBの役で、主演の柳葉敏郎(54)をいじるいい芝居をしてたんだ」

記者「ほとんど話題にならなかったドラマだから見てませんが、そうだったんですか」

デスク「あのドラマでも、確かに40代のリアリティーは見せてたよね。今回の『相棒』でもそれが生きてるんじゃないの?」

記者「従来、水谷演じるキャリア組をノンキャリの相棒が支えるという設定が、今回は反町も法務省官僚という設定で、洗練された雰囲気を出しているのも、ファンにドラマの新たな魅力をアピールできたようです」

デスク「若いときに人気があっても、それだけじゃない何かを求めて鍛錬してたってことなんだろうね」

記者「僕もそんな40代目指しますよ」

デスク「無理だって!」

記者「ムキッ!」
《NewsCafeゲイノウ》
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