ジャニーズ、結婚決めているのはあの人 | NewsCafe

ジャニーズ、結婚決めているのはあの人

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ジャニーズ・TOKIOでは晴れて2人目の既婚者となった国分太一(41)。
結婚の話題がいまも続く中で、「めでたいばかりではなく、ジャニー喜多川社長(83)が自社アイドルの結婚を推奨したことで、憶測が広がっています」とはジャニーズウオッチャー。
ジャニー社長は国分の結婚発表に当たり、「適齢期になったら遠慮なく結婚するべき」と発言。「ジャニース゜アイドルの結婚解禁!次は誰?」と盛り上がっている。
「次に結婚するのは誰かというより、後継者問題が取りざたされたこともあり、今回の発言はジャニーさんの置き土産ではないかという穿(うが)った見方もあるんです」
かねて騒がれた後継者問題については、メリー喜多川副社長(88)が週刊文春のインタビューで、後継者は実娘の藤島ジュリー景子副社長(49)だと断言したことで一件落着したのでは?
「あの騒動で、トップ陣営の意識の違いも改めて垣間見えました。そもそも社長のジャニーさん抜きで、副社長のメリーさんが怒鳴り散らしたことに、メリーさんがジャニーズ帝国の影の権力者であることを印象づけました」
ジャニー社長は人材発掘や演出担当であり、経営的な部分や現場・タレントの管理などはメリーさんやジュリーさん、幹部が中心と聞く。
「つまり、ジャニーさんはタレントの結婚を許可する立場になく、決めるのはメリーさんやジュリーさんら女帝と幹部。メリーさんは過去に『結婚は多くて1年に1人』と断言していますので、ジャニーさんはスポーツ紙記者にコメントを求められた機会に乗じて、『自分としてはこうあってほしい』という希望を遺言的に述べたのではないか、と…」
確かにジャニー社長も高齢につき、いずれは退陣の日がくるが、家族経営の会社では感情の行き違いもあるかもしれない。
「ジャニーさんは『(立場上)結婚を奨励できないものの、将来を支える子供を増やすためにも結婚はめでたい』と言ったのは、しごくあたりまえの大人の思い。ところが女性陣や幹部はアイドルの結婚に難色を示すままなんです」
結婚できたアイドル、できなくてひっそり辞めたアイドルと、実例はさまざまで、外部からは基準が分からない。
「例えば、若手タレントが結婚したいという意思を表示した場合、まずは幹部が事情聴取。『予想されるファンやCD売り上げの減少にどう対処するつもりか』と詰問し、そんな質問に答えられず、『やっぱり無理か…』と諦める若手が多数。その第一関門を突破しても、今度は女帝陣の判断を仰ぐという構図。V6の井ノ原快彦(39)は、女優の瀬戸朝香(38)と2ショット結婚会見を行うまで1年かかっています」
国分の場合は少年隊の東山紀之(48)と同じくジャニーさんに直接スカウトされただけに、特別枠だったのか。
「ラッキーでしたよ。いずれジュリーさんが社長になったら結婚は難しくなるでしょうから、今年はジャニーズ帝国メンバーの駆け込み婚ラッシュの年になるかもしれません」(先のウオッチャー)
結婚予備軍で成功するのが誰なのか楽しみだ。
《NewsCafe》
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