俳優で歌手、福山雅治(46)は顔よし、スタイルよし、お金持ちと三拍子揃っているのに、なぜかいまだに独身。
モテモテのはずなのに、どうして結婚しないままなのか。結婚してほしくないイケメンランキングでは常にトップを占めるが、その背景を探った。
「要は、彼は結婚に向いていないんですよ。おそらく、一生独身でしょう」と言うのは、福山をよく知る音楽ライター。
ファンにとってはうれしいような、寂しいような…。
「福山が結婚に二の足を踏むのは、まず第一に金目当ての女ばかりがモーションをかけてくるからです。俳優、カメラマン、バー経営、不動産投資、作詞、作曲、歌手…とさまざまな職業で稼いだすべての収入を合わせると、年収は6億円以上になります。だから、恋愛感情を持っている女性が近づいてきても『俺のお金に恋しているんだな』と邪推してしまう」
えっ、そうなんだ?
「彼は家庭的に恵まれなかったので、結婚して子どもを授かったとき、父親としてどう振る舞っていいのかわからない。福山の父は彼が17歳のときに亡くなりましたが、生前は稼ぎを全部麻雀につぎ込んでしまうほどのギャンブル好き。収入のほとんどは母親がパートで稼ぎ、家族は常に貧しい生活をしていたんです」
つまり、幸せな家庭で育った経験がないから、結婚生活のイメージが持てないってこと?
「そうです。幼少の頃から家族旅行や外食さえもしたことがない。父はたまに帰ってきては酔っぱらっているようなだらしない人だったから、その遺伝子を受け継いだ自分もそうなるんじゃないかという恐怖があるんでしょう」
実際の福山の性格はどうなの?
「残念ながら、結婚にはまったく向いていないんです。常に整理整頓して部屋がきちっとしていないとイライラする性格も災いしている。トイレも浴室も一流ホテル並みにピカピカに磨き上げないと気分が悪くなるそうですから、奥さんになる人はここまで完璧に掃除しなければならない」
それは辛そう…。
「料理にも凝るほうなので、味付けも福山好みの薄味じゃないと怒る。福山は何事に関してもうるさいので、まずは潔癖性なところを直さないと結婚しても即離婚になるでしょう」
これまで、女優、小西真奈美(36)や吹石一恵(32)など、さまざまな恋のウワサが出てきたけれど、実を結ばないのはそういうことか。
「それらも、すべてマスコミが雑誌を売るために作ったウソでした。内田有紀(39)や柴咲コウ(33)など、共演しただけで熱愛と騒がれたこともあります」(先のライター)
40代の独身大物といえば、大沢たかお(47)、佐々木蔵之介(47)、岡村隆史(44)、中居正広(42)、加瀬亮(40)らが思い浮かぶが、福山が結婚すれば彼らの間に雪崩現象が起きるかも…。
《NewsCafe》
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