森三中・大島、つかんだ幸せの影… | NewsCafe

森三中・大島、つかんだ幸せの影…

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先日、予定日から10日遅れながら第1子となる男児を出産したお笑いトリオ・森三中の大島美幸(35)。
「その直後には仲間の黒沢かずこ(36)、村上知子(35)もお祝いコメントを発表。2人とも出産に立ち会うほどの「仲良し」ぶりをアピールしましたね。昨年3月に女児を出産し、先輩ママである村上は『元気な赤ちゃんに会えて良かった!!』と祝福しましたが、あの3人がこのまま仲良しでいるかは疑問です」と声を潜めて語るのはお笑い番組の放送作家。
3人は1998年のトリオ結成以来、体を張り、下ネタもいとわない女芸人として人気になった。大島は2002年に放送作家の鈴木おさむ(43)と結婚。村上は08年に2歳年上の一般人男性と結婚し、大島より先にママになっており、黒沢だけが未婚である。
「村上が先に"女の幸せ"をつかんだような格好になり、そのころから村上が以前のような笑いをとる仕事を嫌がるようになり、大島との関係がぎくしゃくし出しました。加えて、鈴木が売れっ子作家ということで3人の間の経済格差も広がったことで、さらにメンバー間に見えない亀裂ができはじめ、特に村上が仕事への意欲をなくしていったのです」
しかし、今回の大島の出産で3人の結束は固まったように思える。
「いえ、以前のように大島がわざと入浴シーンでタオルを落として裸を見せたりする過激なパフォーマンスはしないでしょう。それぞれがピンで出演する仕事にシフトするのは確実です」
なるほど…。夫婦仲のいいと言われている鈴木と大島も待望の子供ができたことで、その手の仕事が増えそうだ。
「これまでは子供がいない働く夫婦-DIKS-のイメージでアピールしていたのが、子供ができたことで鈴木と大島はファミリー路線でのタレント活動ができます。鈴木も以前ほど作家として切れがなく、勢いも衰えているため、妻の出産で育児や夫婦ものに関する本を書いたりできるメリットがあるとソロバンも弾いているでしょう」
そう聞くと解散は既定路線?
「年長でリーダー格の黒沢の判断次第でしょう。彼女がトリオとしての価値をどこまで重視するか。大島、村上ともにかつての意欲がなくなっているのを黒沢が引っ張るでしょうか。黒沢自身も芸風や路線を変えることのほうが現実的だとは思っているのでは…」(先の作家)
人気トリオが大きなターングポイントにあるのは間違いない。
《NewsCafe》
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