鬼才・園子温=その・しおん=監督(53)の最新作映画「新宿スワン」(5月30日公開)に主演する俳優、綾野剛(33)に思わぬブーイングが上がっている。一部では新作の宣伝には欠かせないインタビュー取材を嫌うなどとも報じられることもあったが…。
「彼がドラマや映画、イベントスタッフの評判が悪いのは共演者を次々とナンパする無神経さです」と暴露するは映画誌ライター。
そういえば過去にはいろいろと交際がウワサされた女優は多いね。
「綾野の名が世間に知られるきっかけとなった戸田恵梨香(26)を筆頭に、芹那(29)や橋本愛(19)、新垣結衣(26)、成海璃子(22)など、とにかく目と目が合っただけで声をかける天性のナンパ師なんです」
えっ、そんなに積極的なの?
「現場では撮影の合間、共演者にすぐに声をかけて口説いています。人気女優は普段、気軽に話しかけてこられることがないから、綾野のように積極的に声をかけられるとうれしくなるんですよ」
そういうテクがあったか…。
「普通、俳優は事務所の力関係に縛られていて、自分より格下の事務所に所属する女優に声をかけるのがほとんどですが、綾野はそんな"ルール"にしばられないんです」
なるほど、怖い者知らずだからモテる、と?
「ただ、ナンパが成功したときは隠れずに堂々とデートするから、すぐにマスコミにバレてしまう。その無神経なところが嫌われ、共演NGな事務所は両手に余ります」
それはすごい!
「彼が敬遠される理由はまだあります。綾野はヘビースモーカーとしても有名で、綾野サイドから必ず『たばこを吸える場所を確保してほしい』とスタッフに要求があり、まさしく煙たがられる存在です」
いまどき、喫煙を認めろとは珍しい。
「綾野のために特設の喫煙場所を作ることも多いんですが、タクシーの中でも喫煙させろと必ず言ってくるから面倒なんです」
えっ、わがまますぎない?
「最近は喫煙できるタクシーが少なく、それを探すのが大変。何時間も乗るわけじゃないので、普通なら乗車中は我慢しますよね。ところが綾野は禁煙タクシーに乗るとひどく不機嫌になり、演技にも影響が出てしまう。だから周りはハレ物に触るように扱ってしまうのです」
そうした悪評が流れるのは、なぜ?
「はっきり言ってテングになっているんです。売れている今はいいかもしれないけど、旬を過ぎた頃には、あのわがままが命取りになって、干されますよ。3年後に『あの人は今』状態になる確率は90%くらいでしょう」(先のライター)
現場で共演者とのコミュニケーションがうまい…とか、タクシーの運転手と仲良くなって飲みに行くこともある…などと言われていたこともある綾野。それと真逆のことを言われのも、人気と実力への妬みという"勲章"!?
《NewsCafe》
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