利益供与・日テレ上重アナに同情した男に「失笑」 | NewsCafe

利益供与・日テレ上重アナに同情した男に「失笑」

芸能 ニュース
日本テレビの上重聡アナウンサー(34)が、大手靴量販店「ABCマート」創業者の三木正浩氏(59)から高級マンションの購入資金1億7000万円を無利子で融資されたり、2000万円もする高級外車を無償で借り受けるなどの利益供与を受けていたことを、発売中の週刊文春がスッパ抜いた。
報道が明らかになった2日も、上重アナはレギュラー「スッキリ!」に生出演したものの、番組内でこの話題に触れることはなかったが…。
「学生時代にクラブでホステスのアルバイトをしただけで内定を取り消す(その後撤回し、採用)など、アナウンサーに清廉潔白さを求めていた日テレだけに、上重への対応が注目されます」と話すのは夕刊紙デスク。
当然、社内では事実関係の調査は進んでいるだろう。
「上重はこの日夕方になって、広報を通じて『便宜を図ってもらったことはなく…反省している』との謝罪コメントを出しました」
型どおりの一方的なコメントでは疑念は消えないよね…。
「何らかの形で処分を出さないとスポンサーも納得しないし、うるさい視聴者からの抗議もメールや電話でじゃんじゃん来るでしょうからね」
ホステスバイトとは違い、今度は多額の金銭が絡み、上重は既に中堅で実績もあるアナウンサー。それだけに責任は免れない。
「一般のサラリーマンでも最近はコンプライアンス(法令順守)ということが厳しく、いわれのない金品を受けることに気を付けています。マスコミ、しかも毎日テレビに出ている人気アナならその点は気を付け過ぎて過ぎることはないでしょう」
ところが、上重はあっさりとそれだけの利益を受けてきた。
「返せば済むという話ではないです。番組のほうは降板必至とみていいでしょう」
なるほど…。
「ただ、このニュースが明らかになった1日深夜になって、フジテレビ出身のフリーアナの長谷川豊(39)が上重を擁護するようなことをブログに書き込んでいたのは笑えましたね」
ああ…長谷川って、ニューヨーク駐在時に不透明な経費使用が問題になって処分を受け、2年前に退職した男だよね。何を言っているの?
「長谷川もカネを巡ってスネに傷を持つ身。だから上重に同情したのでしょう。ブログには『上重アナに悪気があるようには見えない』のタイトルで『適切に処理し、本人が次に同じことをしなければ"気を付けろよ"で済む話の気がする』などと書いているのです。上重の場合、日テレ社内の就業規則違反だけでなく、贈与を受けながら申告していなかった税金の問題も出てきます。まったく軽い問題ではありません。世間と感覚がズレているのは長谷川も同じで、フリーアナとはいえ、そんな感覚でマスコミの仕事を続けるとしたら、アブナイですよ。いい笑いものです」(先のデスク)
上重はかつて、PL学園高野球部のエースとして甲子園、立教大では神宮球場でも活躍したが、今回の問題では特大ホームランを打たれる失投でマウンドから降りるのが確定的?!
《NewsCafe》
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