【ウラ芸能】ラサール石井、東大受験のホンキ度 | NewsCafe

【ウラ芸能】ラサール石井、東大受験のホンキ度

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記者「タレント、ラサール石井(59)が今年、東大を受験し、不合格に終わったの知ってますか?」

デスク「ああ、この前土曜の朝、地味にテレビでやってたよね。たまたま見たよ…」

記者「日本テレビが『独占密着!ラサール石井 本気の東大受験! 運命の合格発表SP』のタイトルで放送したものの、関東ローカルだし、視聴者も少ない土曜午前の放送ですから、ほとんど話題にならなかったですね」

デスク「番組の中でタレント予備校講師の林修(49)が『これなら合格圏内です』と太鼓判を押したりしてたけど、最初から不合格なのはお約束みたいな感じだったぞ。合格なら大ニュースだけど、不合格だったからスポーツ紙もほとんど無視だったね」

記者「不合格の結果が出た後、番組の最後に本人が『来年も挑戦します。勉強し続けます』とアピールしてましたけど…」

デスク「関西ローカルタレントの山田雅人(54)は東大受験を公言。センター試験を毎年受けながら、二次試験を受ける水準にも達していなかったり、かつては島田紳助(58)も挑戦しようとしたりして、結構昔から東大受験はネタにされてきた」

記者「ただ、ラサールは東大合格者を多数輩出してきた有名進学校、鹿児島ラ・サール高校から早稲田大学第一文学部(当時)に入っていますし、早大在学中にも東大再受験をしたこともあったとか…」

デスク「クイズ番組で見せる地アタマのよさは分かってるよ。ただ、今年10月には60歳の還暦になる身で、仕事しながら受験勉強は相当ハードだぜ」

記者「ネット上では、仮に合格したらその分不合格になる若者が出る…、入ったとしてもちゃんと卒業するのか…など否定的な意見が多数ですね」

デスク「ラサールの場合、ホンキ出したら案外合格しかねないから始末が悪い。萩本欽一(73)が今年、駒澤大学仏教学部に合格したのとはワケが違うんじゃないか」

記者「仮にラサールが早稲田を卒業していたら東大の大学院に社会人枠で入るという手もあると思うんですが、中退の彼にはそれは無理」

デスク「芸能人として一流とは言わないが、そこそこやってきてるんだし、東大にこだわることはないと思うな」

記者「ただ、今年はここまでおおっぴらにやった以上、彼は相当本気だと思うんですよ。何をどの程度やれば合格できるか、という手応えはつかんでいます」

デスク「来年は合格するってか。でもラサールって3年前に32歳も年下の当時学生だった女性と結婚。そして高級マンション買わされて貯金もゼロって言ってたよね。生活は楽じゃないし、仕事を減らして全部受験勉強に注ぐ余裕はないだろ」

記者「受験勉強芸人で稼ぐというアイデアが当然あると思うんです。それは彼が昔から関心を持っていた領域でもあります」

デスク「まあ、それも芸のひとつといえばいえるかもしれんな」

記者「その意味で、合格はもうちょっと先でもいいかもしれません。何年もかけて受けていれば、東大入試には推薦も導入されますし、さらに社会人枠が設定されでもしたらラサールの合格可能性も出てきます」

デスク「東大がそこまで話題作りはしないだろ。来年もダメだったら芸能人としては苦しいよ。あんまり褒められた戦略とは思えんわ…」

記者「同感です」
《NewsCafeゲイノウ》
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