【ウラ芸能】ドラマ最終回、勝ち組と負け組 | NewsCafe

【ウラ芸能】ドラマ最終回、勝ち組と負け組

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デスク「サクラはぼちぼち咲き始めたけど、テレビドラマのほうは1月クールの放送が終わったな。今回は面白い作品が多かった分、最終回も話題になったね」

記者「終わり方ではやはり、『相棒』(テレビ朝日系)と『○○妻』(日本テレビ系)が賛否両論でした」

デスク「水谷豊(62)主演の人気シリーズ『相棒』は久々に数字を出したよね」

記者「視聴率20・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2年ぶりの大台回復で有終の美を飾った格好でしたが…」

デスク「しょせんはドラマだからって看過してきたオイラも『相棒』は、えぇっ!?と驚いたわ。水谷の3代目相棒・成宮寛貴(32)が仕置き人だったというオチとはなぁ…」

記者「時代劇じゃないですからさすがに視聴率維持を狙って奇をてらいすぎ。『○○妻』もヒロインの柴咲コウ(33)が夫をかばって転落してケガして死んで終わりという雑な結末でした」

デスク「はぁ!?これで終わり!?って笑った。よく言えば脚本の遊川和彦(59)が『家政婦のミタ』と同じく『続編はありません』宣言をしたってことだろうけど、悪く言えばネタに詰まって楽に終わらせただけじゃね?」

記者「確かに登場人物を殺すっていうのは安易ではあります」

デスク「他はどうよ?」

記者「オリジナル作品でいえば『デート~恋とはどんなものかしら』(フジテレビ系)と『ゴーストライター』(同)は好評でした。どんでん返しと幸せな終わり方がうまかった」

デスク「ハードボイルド系の『ウロボロス』(TBS系)もよかった。副音声放送の『ウラバラス』も裏話満載で、すげー面白かった。女房に『何食べたい?』と聞かれて『オムライス』って言っちゃったよ」

記者「ハッピーエンドはいいですよね。『問題のあるレストラン』(フジ系)も『学校のカイダン』(日テレ系)も『残念な夫』(フジ系)も。原作モノではSMAP・草なぎ剛(40)主演の『銭の戦争』が映画化決定で盛り上がっています」

デスク「オイラがこの冬、気に入ってたのは『流星ワゴン』(TBS系)だな。あれは泣けたぞ」

記者「一部で評価は高かったものの、数字的にはようやく2ケタに乗せて終了でした」

デスク「西島秀俊(43)と香川輝之(49)の2人は『ダブルフェィス』『MOZU』とTBSでの共演も多かったから飽きられたかもね…。あともうひとつジャニーズ関連で思い出したけど、KAT-TUN・亀梨和也(29)と深田恭子(32)が共演した『セカンドラブ』は、視聴率が1ケタ台のお粗末な結果だったな」

記者「最初はエロエロのベッドシーンが『夜メロドラマ』と話題になりましたが、亀梨の棒読み独白セリフとチープな結末にネットではツッコミの嵐でしたね」

デスク「あ、最終回といえばドラマじゃないけどひっかかってるのが『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)。司会の愛川欽也(80)が1000回を機に引退と思ったら休暇扱い。で、新司会がV6・井ノ原快彦(38)と発表された」

記者「交代劇には舞台裏での思いの行き違いもあったようですが、ボケ老人の愛川の復帰は事実上もう無しです」

デスク「咲けば散るのが運命だからね。春は寂しい気持ちにもさせるよ」

記者「珍しくしんみりですね」

デスク「デヘヘ…」
《NewsCafeゲイノウ》
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