【ウラ芸能】マツコ、10億貯まっても引退簡単でない?! | NewsCafe

【ウラ芸能】マツコ、10億貯まっても引退簡単でない?!

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記者「先日発表された『タレントイメージ調査2015・好きな男性タレント』の1位に輝いたタレント、マツコ・デラックス(42)なんですが…」

デスク「ダイエットに成功しただの、丸くなっただの言われるけど、そのランキングにふさわしく出まくってるよね」

記者「マツコは現在、合計9本のレギュラー番組を持っています。4月から新たに3本の新番組が決まり、まさに破竹の勢いですよ。出演番組は確実に視聴率が上昇すると言われていて、どこの局からも頼りにされています」

デスク「はっきり言ってオイラ、マツコは嫌いなんだけど…。にしても、なんでそんなに人気があるんだろ?」

記者「マツコの発言は、とにかく説得力があるんです。バラエティーでは台本も用意していますが、必ずその通りには話してくれない。しかし、台本よりもずっといいコメントを言うから、局としては安心感を持ってアドリブを期待できる…とスタッフ受けがいいんです」

デスク「なるほど。だけど、ズバリ発言すると、ネットで炎上ってことになるだろうが…」

記者「それが不思議にマツコに関しては炎上しない。実はマツコが叩くのは強者だけで、弱者には非常に優しいんです。決して上から目線にならないところがいいんですよ」

デスク「弱者…女子供、老人…それから貧乏人にやさしいってか」

記者「基本、そうした人を敵に回すような発言はしないですね」
デスク「ふ~ん…」

記者「小学生の頃からゲイに目覚めていたマツコは、1994年にゲイ雑誌『バディ』(テラ出版)の編集者として働いた後、パン工場や建設現場で苦労した経験もあるんです。美容師見習いもしたそうです」

デスク「職業を転々としたってか」

記者「そう。しかも、出版社を辞めた後は2年間のひきこもり生活を送っていて、当時は自殺も考えたそうです。だからこそ、マツコの発言は日の当たらない人々に優しく、社会の矛盾に対して怒りを遠慮なく表現します」

デスク「要するに、現状に不満を持つ国民の代弁者としてマツコは活躍しているわけだ」

記者「そうです。しかもテレビ局で日陰の存在であるAD(アシスタントディレクター)に対する優しさもハンパじゃない。現場で人知れず頑張っているADには、『よくここまで調べてきたね』とほめて、ポケットマネーでご祝儀をくれるのも日常茶飯事です。太っ腹でしょ、誰かとは違って…」

デスク「なんだよっ! お前ずいぶんマツコの肩もつな…」

記者「さらにマツコは、テレビ局が不景気だと察し、お金のことで文句は言いません。1本30万円のギャラでも笑顔でOKするんです。『ギャラが全部、衣装代に消えていくわよ!』とよく言っていますが、倹約家で生活ぶりは質素…」

デスク「10億円貯めたら引退するっていうのは実現するのは時間の問題かな」

記者「これだけ支持されてるんですから、簡単に引退とはいかないでしょうけどね…」

デスク「なんだかいい人みたいで、なおさら嫌いになったよ!」

記者「相変わらずひねくれてますね…」
《NewsCafeゲイノウ》
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