ジャニーズ派閥争いに雪解け?…起用タレントがカギ握る | NewsCafe

ジャニーズ派閥争いに雪解け?…起用タレントがカギ握る

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3月に入り、4月スタートの新ドラマのラインナップが見え始めた。
「おいしいポジションで注目を浴びているのがHey!Say!JUMPの伊野尾慧=いのお・けい=(24)です」というのはジャニーズウオッチャー。
春ドラマでは、SMAPの木村拓哉(42)が初めてテレビ朝日系で連ドラに出演。その「アイムホーム」で父親役にこれまた初挑戦することが話題だが、さては伊野尾がバーターに抜擢されたとか?
「いえ、伊野尾が出るのはテレ朝でなく『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)です。AKB48・渡辺麻友(20)と稲森いずみ(42)がW主演するドラマです」
女性が主役で、男性出演者は大東駿介(28)や千葉雄大(25)らのジャニーズとは無関係の役者だ。つまりは、ピンでの出世ということ?
「そうともいえますね。例えば昨年は深夜ドラマ『ダークシステム』(TBS系)では主演のHey!Say!JUMP・八乙女光(24)とセット、『なるようになるさ。』 (同)の第2シリーズでは関ジャニ∞の安田章大(30)とセットだったことに比べれば大出世です」
結構な話じゃないの…。
「今そこで注目されているのは、事務所内の派閥・後継者争いがらみでです」
例の…あの問題だね。週刊文春が報じて火がついたジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(88)のインタビュー。
後継者争いについてメリーさんは、娘の藤島ジュリー景子副社長(48)だと断言したけれど、ジュリー副社長と、SMAPのチーフマネージャー・飯島三智氏それぞれが担当するタレントの共演がないため、派閥扱いになっていることはメリーさんは知らなかったようだ。
「驚いた人が多かったのが、渡辺と伊野尾の共演。これまでAKB48はSMAPをはじめとする飯島氏の担当との共演ばかりでしたから、ジュリー副社長担当のHey!Say!JUMPのメンバーの起用には『雪解け?』『火消し?』と囁かれています」
ジャニーズファン以外は、伊野尾の起用うんぬんより、渡辺と稲森の名前はどっちが先かでモメたという噂の方が面白いが、ここは伊野尾の抜擢を賞賛すべきか。
「Hey!Say!JUMPは薮宏太(25)や高木雄也(24)ら女性スキャンダルが続き、ファン離れが心配されている中、伊野尾は双子のゲイ&おネエタレントコンビ、広海・深海=ひろみ・ふかみ=(27)と大の仲良しで知られる、安心のキャラクター(笑)。明治大学理工学部をきちんと卒業した真面目なアイドルであり、Hey!Say!JUMP最後の正統派とも言われる人材だけに、今後は重宝されるはずです」(先のウオッチャー)
女性スキャンダルの心配がない分、逆にソッチの話題が弱点にならなければいい?!
《NewsCafe》
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