「Jr.大賞」に見る、ジャニージ事務所への不安 | NewsCafe

「Jr.大賞」に見る、ジャニージ事務所への不安

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老舗芸能雑誌「Myojo 明星」(集英社)の恒例企画「Jr.大賞」をめぐる不穏なウワサが聞こえてきた。
「今年はなんかもう、盛り上がりに欠ける結果で、企画の存続さえ危ぶまれています」とはジャニーズウオッチャー。
「Jr.大賞」とは、1995年スタートした、ジャニーズジュニアに特化した年に1度の読者投票イベント。「恋人にしたいジュニア」「友達にしたいジュニア」などを決定する企画だ。
「メーンの『恋人にしたいジュニア』でトップに選ばれたメンバーはほぼ100%の確率でCDデビューを果たすことで、注目度が高いんです。例えば過去には、森田剛(36)と三宅健(35)がダブル受賞してV6としてデビュー。相葉雅紀(32)は嵐になったし、亀梨和也(29)はKAT-TUN、山田涼介(21)はHey!Say!JUMPに。滝沢秀明(32)や山下智久(29)もいました」
なるほど、納得の顔ぶれだ。
「ジャニーズファンにとってはジュニアのチェックは欠かせない楽しみであり、『Jr.大賞』も重要なニュースなんですが、今回はちょっと妙な動きがありまして…」
あらまぁ、詳細は?
「ランキングが発表されたのは2月23日発売号なんですが、発売前にネットに結果が流出。1位は昨年に続き、岩橋玄樹(18)で、これは無難な結果でした」
岩橋はSMAPの香取慎吾(38)主演ドラマ「幽(かす)かな彼女」(フジテレビ系)に俳優として抜擢されるなど、人気・注目度ともに高い存在だ。
「確かに納得の結果なのですが、不思議なのは今回、なぜか投票の期間延長があったんです。通常は10月下旬から約1カ月なんですが、今回はなぜか『締め切りまでに投票できなかったあなたのために』みたいな恩着せがましい文言で12月まで約1カ月延長したのです」
どういうこと?
「当然、ファンからは『投票率が低すぎてランキングできないのか?』『誰かの票を意図的に伸ばしたいのか』と疑問の声が相次いだんです」
どう考えても延長というのは理解できない。
「結果的に、失望と疑問の声が多く上がったのが、3位に初登場した阿部顕嵐=あらん=(17)と、2年連続でトップ10入りした森田美勇人=みゅうと=(19)でした」
阿部はドラマ「近キョリ恋愛」(日本テレビ系)に主演し、近々では「お兄ちゃん、ガチャ」(同)に出演したが、プライベートではHKT48・NMB48の村重杏奈(16)との深夜デートスキャンダルが問題視された。
そして森田は交際していた女性を妊娠させたうえに中絶を強要したというスキャンダルが報じられた過去がある。
「阿部と森田はまともなジュニアファンの間では下半身のだらしなさから『クズ・カス』と呼ばれている人材。人気の割にいまひとつ事務所の擁護がない岩橋ファンからも『邪魔しないで』と、目の上のたんこぶ的要注意人物。仮に岩橋より阿部や森田がCDデビューしたら、ファンの反乱は間違いないですね」(先のウオッチャー)
経営陣のゴタゴタから若手タレントのあれこれまで、落日が心配のジャニーズ帝国だけに、"反乱"も見てみたいものだ。
《NewsCafe》
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