坂上忍、ブチ切れたワケ | NewsCafe

坂上忍、ブチ切れたワケ

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最近はその毒舌でバラエティー番組の常連になっている俳優、坂上忍(47)。
「先日放送された『ボクらの時代~笑って許して!新春スペシャル~』(フジテレビ系)で許し難い出来事を話し、話題になっています」とはテレビ制作会社のディレクター。
過去には飲酒運転で逮捕されたヤンチャがあったり、極端な潔癖症やギャンブル狂でも知られる坂上だが…。いったい何を言った?
「別の番組で、坂上の愛犬による体験コーナーがあったそうなんです。波の立つ大きな水槽のような装置で、犬を泳がせる運動を撮影。その撮影中は安全のため首輪を装着し、リード(綱)は専門家が握ったまま、波に向かって坂上の愛犬を泳がせていました」
ああ…坂上には愛犬家としての顔もあるけど、それって犬のスポーツジムみたいなもの?
「そうです。しかし、動いているうちに犬から首輪が外れてしまった。すると、番組スタッフは『首輪無しでいいんじゃない?』と軽くあしらった…」
もしかして、溺れる状況を撮りたかったのかな?
「何かしらハプニングを期待したのは確かでしょうね。その言葉にキレた坂上は『おまえ、いい映像が撮れるからって専門家の指導を無視するなんてどういう神経してるんだ!」と怒鳴りまくったそうです。それがもう、ハンパじゃない怒りだったみたいで…」
キレると怖そうだよね…。
「坂上にとって愛犬は我が子同然。だから、愛犬といっしょにテレビに出るときは、いつも犬に意識を集中し、ナーバスになっている。現在は7匹を飼育していて、とにかく犬中心の生活をしています」
そこまで犬に執着する理由は何なの?
「根底には人間不信があるんです。坂上は中学生のときにはヤクザが父親の借金を取り立て来て散々脅された。しかも同時期、学校では毎日自殺を考えるほど壮絶なイジメに遭っています。あまりに人間で嫌な思いをしたので、もう犬しか信じられなくなったんでしょう」
なるほど、犬好きになるまで紆余曲折あったんだ?
「だから、坂上の犬を前にしたら『お手』だけは絶対にしちゃダメ。以前、これをやったADが『ふざけんな!自分の子どもに『お手』を求められたら屈辱だろう?』って殴られる寸前だったこともあります」(先のディレクター)
恋人と犬、どちらを取るかと迫られたら、迷わず犬と答える坂上。潔癖性なうえに犬を溺愛している生活では、当分2度目の結婚も難しそうだ。
《NewsCafe》
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