今年、NHK朝ドラ『花子とアン』の準ヒロインで人気をあげ、その勢いで主演ドラマ「SAKURA~事件を聞く女~」(TBS系列)に出演する女優、仲間由紀恵(35)の周辺が騒がしい。何があった?
「まず、ドラマの視聴率が大苦戦です。第2話で10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とったものの、あとは1ケタ。今月22日で放送は終わるため、残り2話となりましたが、今7%台の数字が盛り返すことはないでしょう」というのはテレビ誌デスク。
朝ドラ関連では仲間の露出があんなにあったのに…。
「『SAKURA…』では、話題作りのために演歌歌手、吉幾三(62)を登場させたりしてテコ入れを図ったものの、まったくふるわない。現場はすっかり士気が下がったまま、ジ・エンドという感じです」
そもそもこの時間帯は、「水戸黄門」始め、高齢者が多く観る時間帯。刑事ドラマのような展開の早いドラマは好まれない、と聞く。
「それだけでなく、現場の志気を下げているもうひとつ重大な理由があるのです」
どういうこと?
「制作と脚本家の関係が悪化しまくっているんです。脚本家の上げてきた台本を、制作サイドがバンバン変えてしまうのだそう。『あまり刺激的にならないように』という仲間側と局からのリクエストに応えた形らしいのですが、あまりの手の入れすぎぶりに『私の作品ではなくなる』と降板を申し出た脚本家もいるそうです」
へぇ~。
「『花子とアン』では、不倫の愛を貫く良家の子女・蓮子役が評判となり、女優として一皮むけたと評された仲間なのに、主演になったとたんに品行方正なイメージで売るというのは視聴者の支持を得られなかったのです」
なるほど…。
「9月に俳優の田中哲司(48)と結婚したものの、挙式・披露宴もしないままで来ていますが、最後に話題作りに挙式でもしてくれればいいんですが…」
そんな話があるの?
「当初、親戚縁者へのお披露目もしないままと見られていたのですが、田中の高齢の母親が出身地の三重県鈴鹿市の神社で挙式することを希望しているそうです。また、仲間サイドも彼女の地元の沖縄での披露宴か挙式を希望しており、それをやるのではないか…という情報が出ています。仲間は琉球舞踊の名手で沖縄独立を支持しているという話もありますから、民俗衣装で田中とのツーショットでも出してくれれば景気づけにもなるでしょう」(先のデスク)
視聴率低迷の責任は仲間にもありそうなのだから、それくらいのサービスやるべきだろう…。
《NewsCafe》
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