今月21日スタートのドラマ「女はそれを許さない」(TBS系)で、初の弁護士役に挑戦する女優、深田恭子(31)。
「この撮影現場では、深キョンのわがままが原因で、大きなトラブルが起きているんです」というのはスポーツ紙記者。
記者が話を続ける。
「監督まで降板し、大変なことになっています。例のわがままがまた出てしまった…」
どういうこと?
「演出は当初、『君に届け』『近キョリ恋愛』などの話題映画を手がけてきた人気監督の熊澤尚人氏(47)でしたが、クランクイン直前になって降板しました。深キョンと役を巡って口論になり、『もうやっていられない』と激怒したそうです」
なぜそんなに怒ったの?
「脚本もすっかり出来上がった状態で、役柄の変更要請が入ったんです。もともとはドジな弁護士の奮闘を描いたドラマだったんですが、深田が『どうしてもこの役はやりたくない。毅然とした態度で難問を解決する弁護士を演じたいので、コメディ色を弱くして』と譲らなかった」
それって、ひどくない?
「確かに、役柄変更を希望するなら、最低でも半年前に言うのが礼儀です。主演である彼女の役柄変更となると、結局すべての脚本を書き直す必要が出てきますからね。要するに脚本から配役まで、1からやり直しになってしまう」
そうなんだ?
「TBSも最後は折れて、どうにか脚本を練り直したんですが、今度は何カ所もセリフに大きなバツを入れて削除を指示。急きょ脚本家を1人追加して対応しているそうです。書き直しのせいで、まだ脚本はまだ3本しか出来ていない異常事態です」
なぜ深田はそこまでわがままを言う?
「自分が周りから大女優と見られているのか…、わがままが通るか…と試したかったようです。今回演技派のベテラン女優、寺島しのぶ(41)と共演したことで比べられる危機感を持ち、自分が寺島より上だと見せつけるために、無理難題を言ったわけです」(先の記者)
監督に続いて、今度は寺島が降板すると言わなければいいが・・・。
《NewsCafe》
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