「どうせ風邪」と甘く見ないで…7割が病院へ | NewsCafe

「どうせ風邪」と甘く見ないで…7割が病院へ

社会 ニュース
花冷えも間近な今日この頃。いわゆる"季節の変わり目"は、どうにも疲れがたまりやすい、風邪や病気になりやすいという人も多いだろう。温度や湿度、天候が日ごとに大きく変動するため「自律神経」が反応し、調子を乱す。
とはいえ年度の変わり目でもある今の時期は、多忙な職種も多い。風邪くらいでは病院に行っていられない…と頑張るうちにこじらせたという話もよく聞く。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「風邪で病院へ行く?」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…67.3%】
■よっぽどひどかったら行く。軽いんなら市販の風邪薬を飲む。
■病院処方の薬の方がよく効きます。
■症状による。子供じゃないのだから、自分で判断する!!
■痛みや苦痛を無理に我慢する必要がありますか?
■酷くなるのも嫌だし。
■高熱なら行く。軽い風邪くらいは逆にインフルうつされるので行かない。
■自分だけなく他の人にも迷惑だから早めに行きますよ。
■持病があるので拗らせると命に関わるので。
■引き始めは市販薬で、治らなければ病院へ。インフルかも知れないから。
■さっさと行ってさっさと治したほうが経済的だと気付いた。

【ナシ…32.7%】
■インフルエンザとかなら行くけど、普通の風邪なら自力で治す。
■軽い時は。病院はかえって余計な物(インフル・ノロ)を貰う確率高いし。
■軟弱な!
■軽い症状なら家で寝てる。高熱だと動けないのでやっぱり寝てる…。
■国保を払うと病院に行く余裕がない。高すぎるのよ国民健康保険。
■市販の薬を飲めば治る。
■行かないと言うよりお金ナクて行けない! ひかないようにしてる。
■いったことない!
■寝て治す。
■風邪は治す薬はない。

結果は【アリ派】7割弱と多数派。「症状が重ければ」と条件付ける声もあるが、多くの人は「早めに病院に行って早めに対処」と前向きに考えているようだ。
一方の【ナシ派】にも様々な声が寄せられた。コメントにもあるように「風邪が治る薬はない」ため、症状を緩和させるために薬を飲むより自然治癒力を高めたほうがいいという声も多かった。とはいえ【アリ派】の「風邪ならそれでいいが、他の病気の可能性もあるので」という意見には説得力がある。長引くようなら自己判断せず、医師の診断を受けるのが一番安心なのは間違いないだろう。

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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