子供とはいえ限度がある! 「よその子供に腹を立てた経験」9割がアリ | NewsCafe

子供とはいえ限度がある! 「よその子供に腹を立てた経験」9割がアリ

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先月、神戸大経済経営研究所や同志社大の研究グループが「ある4種類のしつけを子供の頃に受けた人は、どれも受けていない人より平均年収が約86万円高い」という調査結果を発表し、話題になった。同グループはインターネットを介し、約13000人に"幼少期に周りの大人からよく言われたこと"を問い、同時に年収を比較したという。
では気になる"4つのしつけ"とは何なのか。それは「うそをつかない」「他人に親切にする」「ルールを守る」「勉強をする」…これらのしつけをすべて受けた人の平均年収は約479万円、逆にひとつも受けていない人は約393万円という結果になったのだそうだ。
この発表を見て、むしろ「これらの内容を、大人にまったく諭されず成長した人がいる」という点に驚いた人も多いはずだ。まさか、教えられぬうちに自然に社会のルールが身についた人の年収が低いというわけでもないだろう。
世の中にはいろいろな家庭があり、いろいろな子供がいる。大人げないと思いつつ、あまりにもルール無用な"よその子供"に腹を立てた経験もあるのではなかろうか。そこでNewsCafeのアリナシコーナーでも「よその子供にむかついたことがある?」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…89.9%】
■店内で走りうるさいガキ、注意しない親にもイラッときてドツキたくなる。
■自分の子供だったら、張り倒しているガキが多すぎる!
■子供だからと言って何でも許されるわけじゃない。
■スーパーでカートを押しながら走り回るな、それ以上に親は放置するな。
■公共交通の車内でも、商業施設でも、街角でも、しょっちゅうある。
■夜間に外でスケボーやる近所の馬鹿息子、注意しない親にむかつく。
■道路でサッカーして注意されたら「子どもの遊び場を奪うのか!」。
■我が子であろうが、よその子であろうが、腹立つ事はある。
■子ども自身でなく構ったり叱ったりしない怠惰な親にムカつく。
■誰にでも怒られた昭和スタイルとるべし。

【ナシ…10.1%】
■ムカつくけど、やっぱりバカな子供はバカな親の責任。
■そーゆー"オトナ"にムカつく。
■ナシナシ。子供に罪はない…と思う。むかつくならその子供の親ね。
■子供にムカつく事はない。未熟で当たり前。
■親の対応でガラッと変わるんだよね。
■品行方正な赤ちゃんなんておかしいでしょう?
■よその子だけでなく、自分の子にも厳しい目を持ってほしいです。
■腹も立とうがもう少し寛容になろう、さもないと一層少子化が進む。
■こちらに害がなきゃどうでもいい。いずれ痛い目に遭うから。
■子供は冒険するもの、嫌なことも平気で言う、触る、開ける、嗅ぐ。

結果は【アリ派】9割…では残り1割は「子供だから仕方ない」と思っているのかといえば、そういうわけでもなさそうだ。両派ともに最多コメントは「注意できない、しつけられない親にむかつく」という内容だった。「試食コーナーで食べまくる子供、食べさせてないみたいでかわいそう」「米袋の上に澄まし顔で座ってやがった」「足踏まれまくったし。子供には極力近づかない」「授業参観、騒ぎ続ける男の子、怒らない親、進まない勉強にイラッ」「家庭菜園の畑、荒らされました。親、注意しろよ!」…様々な体験談も寄せられている。子供によって聞き分けの善し悪しもあるだろうが、近くにいながら注意するそぶりさえ見せない親には、怒りすらわいてくる。
また、これだけ偏った数字が出ているということは、子育ての経験がある人や子育て中の人も「よその子供にむかつく」と答えているのだろう。身近な大人の「しつけ」に納得がいかない、とはいえ他の家庭のしつけに口も出しづらくイライラ…というケースも多いのではないだろうか。

[文・能井丸鴻]
《NewsCafeアリナシ》
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