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H頻度の高い人は収入も…

ビックリ ニュース
今や「セックスレス国家」と言っても過言ではないこの日本。
「疲れた」「面倒くさい」「そんな気分じゃない」…など、このまま一層セックスレス率が上昇な中、「セックスと金」に関する気になる話題が到来した。


「頻繁に性的活動をしている人は、そうでない人よりお金を稼いでいる傾向がある」。

これはドイツの研究機関、労働未来研究所の研究者であるニック・ドリダキス博士により発表されたものだ。
ドリダキス博士によれば、具体的には

「一週間に4度以上性交渉がある人は、そうでない人と比べて5%ほど収入が多い」

ということらしい。

「スキンシップの多い人は精神的に落ち着き、社交性もでき、病気にもなりにくい。なので仕事が上手くいく傾向がある。人間は寂しがりの生き物。性的であろうとなかろうと、愛し・愛される関係が必要だ。孤独や社会的不安、極度な落ち込みは仕事に影響を与えてしまう」

と博士は語る。

そうだ、きっとセックス自体が重要なんじゃない。やはり人間は異性・同性どちらでもいいから、「一人じゃない」ということを人生の中で実感している方が充実した日々を送れるということなのだ。
セックス云々ではない、人とのつながりが大事なのだ…と思いたく、そう勝手に解釈していたが・・・
ここで気になるデータがギリシャから。

2008年にギリシャ人7500人の男女を対象に、「性別・性的指向・年齢・教育歴・宗教、そして性的交渉の頻度と仕事内容・収入」を調査した結果、26歳~50歳の間の年齢層では


「セックスと収入には高い関連性がある」ということがわかったのだ。


この結果に、調査に携わった研究者が一言。


「結局、お金を稼いでいる方が何かと性的な活動につながりやすいんですよね。たとえばお金のある人は恋愛市場では優位に立てますしね」。


あれ?「人間は孤独ではダメ、愛し・愛されないと」というあたたかい話ではなかったのか?
「結局リア充は最後の最後までトク」だということが言いたかったのか?

友達がいる・恋人or配偶者がいる→プライベートが充実→相乗効果で仕事もうまくいく→収入アップ→さらに一層プライベートが楽しくなる…このループの中に入るにはどうすればいいのか?
何も手がかりがない人はどうすればいいのだろうか?

とりあえず、今の仕事をがんばるしかない。

【執筆者:猫紫】
参照:CBS news
http://www.cbsnews.com/8301-204_162-57598718/study-people-who-have-sex-four-or-more-times-a-week-make-more-money/
New York daily news
http://www.nydailynews.com/life-style/health/people-sex-money-article-1.1427613
(※PCサイトです)
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