ピン芸人の登竜門「R-1ぐらんぷり」 歴代優勝者で誰が好き? | NewsCafe

ピン芸人の登竜門「R-1ぐらんぷり」 歴代優勝者で誰が好き?

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「NHK新人演芸大賞」や「爆笑オンエアバトル」、「THE MANZAI」など芸人のコンクールは数多いが、ひとり芸限定大会となると、やはり「R-1ぐらんぷり」を思い浮かべる。優勝者はもちろんのこと、決勝進出をきっかけにメディア露出を増やす芸人も多く、昨年「ワイルドネタ」でブレイクしたスギちゃんも、同大会での2位受賞が一気に認知度を高めた。今年で第11回を数える同大会を「ピン芸人の登竜門」と捉える視聴者も少なくないのではないだろうか。
そこでNewsCafeでは「好きなR-1ぐらんぷり優勝者は?」というアンケートを実施した。ランキングとともに寄せられた声をご紹介しよう。
※回答総数…841件

【1位】博多華丸(第4回)(40.7%)
■福岡の誇りです。相方の大吉さんとともにこれまでもこれからも応援しています。[男性/30代/その他]
■素直に笑えます。[男性/40代/自営業]
■研究熱心で、物腰が柔らかく、謙虚。大吉さんも好きです。他の芸人さんに見習ってほしい。[女性/30代/主婦]

【2位】なだぎ武(第5回、第6回)(18.9%)
■他の人がしないジャンルの物まねが上手で、真摯に芸能をやってるのが伝わるから。[女性/40代/主婦]
■特に第6回の時は笑いすぎて苦しかった。[女性/30代/主婦]
■芸がしっかりしてるよね。[男性/30代/会社員]

【3位】浅越ゴエ(第2回)(9.0%)
■しっくり来ないニュースの時間です(笑)。[女性/20代/会社員]
■優しい話し口調なのに毒があったり。ネタが上手いし引き込まれます。[女性/50代/その他]■そういえば「M-1」や「THE MANZAI」は見たことあるけど「R-1」はないかも…なのでたぶん他番組でだけど浅越さんのが面白かったと思う。個人的には陣内智則さんやネゴシックスさんなどのやや変化球なネタが好き。[男性/30代/会社員]

【4位】多田健二(第10回)(6.8%)
■くだらなそうに思えて、めっちゃ考えてる。あれこれ理由なしで笑える。相方も好きです。[女性/40代/会社員]
■「あたりまえ~」だけでない笑いのセンス。[女性/40代/主婦]
■COWCOWの二人は共に才能ある人達だ。[男性/40代/自営業]

【5位】ほっしゃん。(第3回)(6.5%)
■この中ではダントツでしょう。[男性/40代/自営業]
■その当時知名度はなく、ヒロシのかませ犬の存在の中の優勝。私は泣きました。[男性/30代/会社員]
■ほっしゃんさん大好き![女性/30代/その他]

そして6位以下は【だいたひかる(第1回)(6.3%)】【佐久間一行(第9回)(4.9%)】【あべこうじ(第8回)(3.9%)】【三浦マイルド(第11回)(1.6%)】【中山功太(第7回)(1.4%)】という結果に。

4割超の票を獲得しての1位は、2006年の第4回大会を勝ち抜いた博多華丸。多彩なモノマネ芸に定評があり、なかでもブレイクのきっかけとなった「児玉清のモノマネ」を評価する声が多数寄せられた。また相方・博多大吉とのコンビ芸や、芸人らしからぬ柔和な人柄を好むコメントも多い。2位は第5回・第6回を連覇した実力派・なだぎ武、また3位にはなだぎと同じお笑いユニット「ザ・プラン9」の浅越ゴエがランクインしている。
「R-1ぐらんぷり」タイトルの「R」は落語の頭文字だが、大会の趣旨は「落語に限らずとにかく面白い"ひとり芸"を」、プロ・アマチュアを問わず、芸歴も問わず。この門戸の広さが人気芸人誕生に繋がるのだろう。

[文・能井丸鴻]
[写・○○]
《Newscafeアンケート》
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