これぞ"我が家の味"…思い出の家庭の味ありますか? | NewsCafe

これぞ"我が家の味"…思い出の家庭の味ありますか?

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日本では「おふくろの味」と称される各家庭の惣菜料理ですが、アメリカの黒人社会では同様の家庭料理を指して「ソウルフード」と呼びます。いずれも郷土料理・国民食と言われるものながら、ソウルフードは直訳すると"魂の食事"…。「おふくろの味」よりずいぶん重みが増しますが、つまりは洋の東西を問わず"家庭の味"は大切だということですね。
おにぎりや味噌汁をはじめ、様々なお総菜も今やコンビニエンスストアで買える時代です。それでも、やはり食べてみると「我が家の味とは違うな」と思うことも多いのではないでしょうか。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「思い出の家庭の味がある?」という調査を実施しました。結果とともにさまざまな意見をご紹介します。

【アリ…83%】
■煮物類。同じ調味料なのに母が作った方が美味しい。
■お母さんありがとう。
■お袋他界して二度と味わえなくなったが…。
■お母さんの作った料理すべて。ばぁちゃんの料理も。
■ばあちゃんが作る田舎料理。どうやっても同じには作れない…。
■亡くなった祖母の作ってくれたおやつ。大好きでした。
■あるけれど、多すぎて書ききれない。
■たくさんあるから幸せなのかなぁ。

【ナシ…17%】
■母の料理は出来合い物ばかりでしたから…。
■羨ましいです。
■そんな大層な味はないよ。
■うちのかぁちゃん料理ヘタだから。
■ないっ、母も自分も「飯は食えりゃいい」ので味には拘らない。
■お袋の味…ないかな~。嫌がる物を無理やり食わされた事は覚えてる
■今も実家だし、みんなまだ元気なので。

8割以上の人が【アリ派】に投票。「母の炊き込み御飯」「祖母のカレー。超美味かった!」「おにぎりでさえ母が作ると一味違う」「お釜で炊いたご飯の塩おむすび」「味噌汁。同じ具を入れても何か違う」「おばあちゃんの漬けた梅干し。自分で漬けてもあの味にはならない」「ベッタベタにくっついた餃子」「母の作る…練羊羹」「ナスと牛スジ肉の煮物。ご飯が進みます」などなど…おかずからおやつまで、ここには書ききれないほどたくさんの"思い出"がコメントで寄せられました。
なかでも「美味しくても、イマイチでも、家族との思い出の場面とセットである」という意見には、家庭の食卓の温かさが感じられました。"同じレシピで作っても同じ味にならない"のは、環境が重要な調味料であることの裏付けですね!

[文・野村裕子]
《NewsCafeアリナシ》
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