夫婦の「プレゼントの原資」の違い | NewsCafe

夫婦の「プレゼントの原資」の違い

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秋は結婚式のシーズンである。
ここ20年余りで最も変った物の一つが「結婚周りの情景」であると思う。式場はホテルの宴会場→レストラン借り切り→郊外やリゾートの教会つき専門披露宴施設へと変ってきているし「合コンなどの婚活での出会い」や「授かり婚・入籍後の披露」にも驚かなくなった。
媒酌人ナシ・家族だけ・友人だけの結婚披露も多く、親族はお祝いのタイミングが難しくなっているとも聞く。
披露宴の内容も「派手な演出」から新郎・新婦の人柄を表す物に変わって来ている様に感じる。いずれの式に出ても感じるのは「新婦が堂々としており、新郎が頼りなく見える事」である。姉さん女房の増加とも関係があるのかもしれないと思う。
古来より「披露宴は新婦のハレの場」と言われるから「女性上位は良い」と思うのである。華やかな結婚披露宴に出て願うのは「つつがなく続く事」である。しかし現実には5~6年たって離婚の話しを聞くこともままあるのである。
識者は『残念ながら結婚した5組に2組は5年以内に離婚している。今や日本は欧米並みの離婚大国なのである。離婚理由の多くは「性格の不一致」と言われているが、本当の理由は「金銭感覚の違い」である事が多い。特に共稼ぎ・お財布は別ルールで家計がされている場合は「些細な家計負担」でもめることが多く、それが重なって…が推定される。古いパターンだが「財布の紐はカミサンが握る…」が意外に永続きの様である』と言う。
不動産会社の友人は『若い夫婦の持ち家志向は昔ほど強くないように感じる。一人っ子同士の結婚が増えて「いずれはどちらかの家で同居すればよい・家のローンはリスクが高い」と考えているようである。奥さんが財布を握っている夫婦の方が購入意欲は高い』と言う。
お金を中心に夫婦を見ると実に面白いのである。某銀行が行なった『夫婦間における家計管理の意識の違いに関する調査』の結果によると、夫婦間で相手にプレゼントを贈る際の費用について、男性の66.3%が「自分の小遣いから」が答えのトップ。しかし、女性は「家計の預貯金から」がトップで44.3%に達した。「家計を握っている割合は60.7%が妻と圧倒的に夫より多い」とはいえ、夫は自分のお金を優先的に削って妻にプレゼントを贈り、妻は家計から捻出していることがうかがえるのである。
ちなみに夫から妻へのプレゼント費用では「2位=自分のヘソクリから:22.4%)「3位=家計の預貯金から:13.2%」が上位を占めた。妻から夫への場合は、2位以下は「自分の小遣いから:39.2%」「自分のヘソクリから:16.2%」と続いている」のである。
あなたは稼ぐ人・私は使う人ではないが、夫婦の金銭感覚の違いは実に興味深い。昔「お金で何でも買える」と豪語して監獄に入ったネット企業の若き社長がいたが「お金は不幸せを無くせるが幸せは買えない」が真実かもしれない。

[気になる記事から時代のキーワードを読む/ライター 井上信一郎]
《NewsCafeコラム》

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