酷暑の時に味わう素麺は、夏の定番だ。食欲が落ちていても食べられるのは、素麺には清涼感があるから。その清涼感をあおる目的か、レストランのメニューで見かける素麺には、缶詰のものと思われるチェリーやみかんなどのフルーツが添えられている。これを見て違和感を持つ人もいるだろう。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「素麺に缶詰のチェリーとみかん。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…23.6%】
■自分ではやらないけど、入っていると見栄えもするしテンションが上がる。
■お店で食べるならアリ。
■子供は喜びます。素麺だけじゃ見た目も味も飽きますし。
■お店で食べているみたいで、見た目もきれい。
■酢豚に入ったパインやサラダに入ったリンゴも気にしないタイプ。
■見た目が涼しい。涼を味わう感じ。
【ナシ…76.4%】
■酢豚にパインも同様にナシ!
■素麺は麺と氷だけで充分です。夏場はさっぱりしたのがいいのですから。
■必要性を感じません。彩りはいいけど邪道かと…。
■余計な事って感じ。
■合わないしセンスがなんか田舎臭い!
■きゅうりの細ぎりとかトマトならアリですが。
■甘味は不要!薬味以外はいらない。
■おいしくない。彩りのつもりでしょうけどムダです。
■缶詰の果物は、缶のニオイが果物につくから苦手。
【アリ派】は、23.6%という結果に。「素麺だけでは見た目も味も飽きるから」、アクセントとしてアリと回答する人が多い。そのほかに、「お店で食べているみたい」「子供が喜ぶ」という意見も。いずれも普段の素麺とは違って、よそ行き感が楽しめからという理由だ。【ナシ派】は、76.4%。「余計な事」だと断罪する声が多数寄せられた。その中を見てみると、「薬味以外不要!」「彩り目的だけどかえってまずい」などがある。素麺はあくまでシンプルに味わうという意見が一般的なようだ。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
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