夫婦の関係性にも時代の変化。離婚を前提にしないなら「別居」も… | NewsCafe

夫婦の関係性にも時代の変化。離婚を前提にしないなら「別居」も…

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先日亡くなった俳優、安岡力也へ、歌による弔辞を読み上げて話題になった俳優・歌手の内田裕也。彼の"ロックンロール"なパフォーマンスさは、その妻、女優の樹木希林との結婚生活でも健在だ。長いこと別居中の内田・樹木夫婦は、数々のトラブルに見舞われたりもしているが決して離婚しない。運命の赤い糸で結ばれている関係…。むしろその度にふたりの絆は強まっているかのようにも見える。
彼らのように円満な関係でいるために、あえて別居を選択する夫婦もいる。しかし、ふたりは芸能人。普通の人たちの場合はどうだろうか…。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「別居で夫婦円満。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…57.4%】
■いまのご時世ですからあり得るのでは?
■一時的に違うところで暮らすとお互いのいい面が見えるときもあると思う。
■離婚を前提にしないなら…。
■お互い経済的に自立できる環境なら考えられるかも…。
■子どもとか親族とか理解者は必要だけど、それをクリアできるなら。
■夫は単身赴任中。月に2回しか会いませんが、気持ちは分かり合えていると思います。

【ナシ…42.6%】
■あり得ないでしょう。
■別居すれば離婚するのが自然では?
■離れて暮らせば心も通じ合わなくなると思うけど。
■一般の人たちではまずないと思う。
■うまくいっていない夫婦だからそういう考え方が出るのでは?
■1年間別居した結果、別れました…。

【アリ派】は、57.4%とわずかに過半数を超えた。「離婚を前提としないなら」「お互い経済的に自立できるなら」という声を中心に柔軟な考えの意見が多い。子どもや親族の理解が必要だが、「一時的に離れて暮らす」ことで、お互いのイイ面が見えてくるなど、夫婦の関係を前向きに考える傾向が。
一方、【ナシ派】は、42.6%。「心も通じ合わなくなる」「あり得ない」など、別居=心が離れるという、旧来からの考え方の声が多い。また、実際に1年間別居した結果、離婚した実経験による回答もあった。

将来のために夫婦で一度、別々のところで暮らしてみる。それでもアナタは円満な関係でいられる自信はある?

[文・羽生 弘]
[写・wili_hybrid]
《NewsCafeアリナシ》
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