夢の舞台での一言…アナタが印象的な五輪選手の名言は? | NewsCafe

夢の舞台での一言…アナタが印象的な五輪選手の名言は?

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ロンドン五輪の開幕までいよいよ1ヵ月を切りました。連日各競技の内定者が次々と発表されており、徐々に皆さんの気分も高まってきている頃ではないでしょうか。五輪で印象深いシーンといえば、夢の聖地で戦いを終えたアスリートたちのインタビュー。勝利を手にした者も、悔し涙に終わった者も、他にはない多くの「名言」をこれまで残してきました。そんな彼らの言葉の数々に焦点を当て、NewsCafeでは6月29日に『印象に残っている五輪選手の名言といえば?』というアンケートを実施。結果ランキングと共に寄せられた声をそれぞれご紹介しましょう。
回答総数…1142件

【1位】有森裕子「初めて自分で自分をほめたいと思います」(1996年-アトランタ)…25.0%
■今は誰でも普通に言うけど、彼女以前にこんなことを言う人はいなかった。[男性/40代/その他]
■金メダルはとれなかったけど、2大会連続のメダル。そんな彼女だからこその名言です。あれから色々ありましたが。[女性/50歳以上/主婦]
■この言葉はすごく心に響いた。銅メダルだったけど有森さんにとっては金メダル以上の重みのあるものだったんだろうと今でも思う。[女性/30代/フリーター]
■流行語大賞を取ったのを覚えています。凄い良かったですね。[女性/30代/会社員]
■日々の努力があってこその結果。頑張ったから言える言葉ではないでしょうか?[女性/40代/会社員]

【2位】北島康介「超気持ちいい!」(2004年-アテネ)…21.1%
■そのまま率直な気持ちが伝わった言葉。[女性/40代/専門職]
■これしか記憶にない![女性/20代/会社員]
■そりゃあ、気持ちいいに決まってる![女性/30代/会社員]
■最初に浮かんだのはこれだねぇ。言葉としては好きではないが…五輪かどうか覚えてないけどマラソンの「こけちゃいましたぁ」も印象的。[男性/30代/会社員]

【3位】岩崎恭子「今まで生きてきた中で一番幸せです」(1992年-バルセロナ)…19.5%
■素直な中学生らしくてかわいらしかった。[女性/30代/会社員]
■当時14歳の恭子ちゃんが、嬉しい気持ちを思うがまま素直に表現した最高に素敵な言葉![男性/50歳以上/会社員]
■中学生での名言に驚きながらも微笑ましかったですね。パレードの初々しさも可愛かったです。[女性/50歳以上/会社員]

【4位】北島康介「何も言えねぇ」(2008年-北京)…12.3%
■なんかカッコいい!この短い言葉に、今までの思いが詰まっていると思った。[女性/40代/主婦]
■プレッシャーにまけずに2大会連続金を獲得した時の自然と出た言葉、TVを見てて目頭が熱くなりました。[女性/30代/その他]
■途中かなり苦しい状況から這い上がって来た勝者の思わず出た本音だから。[女性/40代/主婦]

【5位】高橋尚子「とても楽しい42キロでした」(2000年-シドニー)…6.4%
■この時の笑顔がすごく可愛かった。本当に、マラソンが好きなんだなって感じました。[女性/40代/主婦]
■Qちゃんの爽やかな笑顔が印象的でした。見ているこちらも清々しい気持ちになりました。[女性/30代/主婦]

6位以下は【谷亮子「最高でも金、最低でも金」(2000年-シドニー)】【田島寧子「金がいいです~」(2008年-北京)】【松宮隆行「靴が脱げても脱げなくても、今の実力がこういう結果なんで、今日からまた頑張っていきたいです」(2008年-北京)】【中村美里「金以外は同じです」(2008年-北京) 】という結果に。また全国の視聴者の頬をゆるめた一言として、バルセロナ五輪で8位に終わった男子マラソン選手・谷口浩美の「こけちゃいました」を支持する声も多くみられました。

1位に輝いたのはアトランタ五輪で女子マラソン選手・有森裕子が涙ながらに述べた「初めて自分で自分をほめたいと思います」。前回のバルセロナ五輪で銀メダルを受賞し、アトランタ五輪でもメダルを持って帰るのが"当たり前"のなか掴んだ2度目の五輪。重圧に耐えて得た銅メダルへの言葉は未だ多くの人の心に残っているようです。

さぁ、ロンドン五輪の迫る開幕日は7月27日。今年はどんな数多くの「名言」が飛び出すのでしょうか。夢舞台で繰り広げられる4年に1度の選手たちの活躍を、日本一丸となって応援しましょう。
《Newscafeアンケート》
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