みんな大好きな冷やし中華…なんで夏だけなの? | NewsCafe

みんな大好きな冷やし中華…なんで夏だけなの?

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ざるそば、ざるうどん、冷麺などは年中気軽に食べられるのに夏にしか登場しない「冷やし中華」。多くの中華料理店では夏の訪れと共にメニューに追加し、"冷やし中華始めました"という貼紙で告知するのが一般的だ。
コンビニエンスストアやファミリーレストランにとっては夏の主力商品となるだけに、年中食べたいと思っている人は意外と多いはず…。NewsCafeのアリナシコーナーでは4月21日に『夏以外も冷やし中華が食べたい。これってアリ?』という調査を実施。結果と共に寄せられた意見をご紹介しよう。

【アリ…64%】
■食べたくて食べたくて仕方ないのに…どこにも売ってない。
■つわりの時食べたくて冬だったのでなくて探しまくった!!
■無性に食べたい時があります。
■もう本当に大好きなので。マヨネーズつけてね。
■さっぱり味で食欲ナイ時にちょうど良いのに…。
■実際、間違ってオーダーしたことがある。
■大好きなので。
■食欲の無いときは、お願いします!
■「全冷中」細胞です。偉大な日本の文化です。ナルトは容認!
■食べたいし、実際に自作して食べてます。簡単で旨い。
■冬の北海道…室内(オール電化のせいか)暑いっす!
■レギュラーメニューにすべき。

【ナシ…36%】
■あれは夏だから旨い。
■暑くなると食べたくなる。寒い時にはいらないです。
■冷し中華は…暑い時期だから食べたい!って感じ!
■まだ肌寒い時に冷やし中華は食べたいとは思えないなぁ…。
■夏だけ。秋、冬に食べることを考えるだけで寒気がする。

ちなみに、1975年にジャズピアニストの山下洋輔が冬に冷やし中華を食べられないことを憤慨し、SF作家の筒井康隆やタモリ等と共に「全日本冷し中華愛好会」(全冷中)という団体を立ち上げた。会報「冷し中華」を発行し、赤塚不二夫が執筆者を務めたこともあるという。
今回の調査では6割以上が【アリ】と回答。夏にしか食べられない"レア感"も手伝ってか、一年を通して冷やし中華の需要は高いことが明確となった。多くの人から愛される「冷やし中華」本番の季節まであと2カ月月ほど…。首を長くして楽しみに待つことにしよう。
《NewsCafeアリナシ》
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