最近見かけないあのお札…アナタは持ってる? | NewsCafe

最近見かけないあのお札…アナタは持ってる?

経済 ニュース
第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と西暦2000年をきっかけとして、森喜朗内閣のもとで発行された「2千円札」。公表された表面のデザインが人物でないことや、最新の偽造防止技術が多数採用されているなど発行前から注目を浴びた。発行後には、新券の珍しさもあって銀行の窓口に両替依頼が殺到したものの、一時的な流行を過ぎると、流通・使用は低調。近年では「2千円札を見かけない」といった感想を持つ人が少なくない。
NewsCafeのアリナシコーナーでは4月4日に「2千円札をまだ持っている。これってアリ?」という調査を実施。結果と共に寄せられた意見をご紹介しよう。

【アリ(持っている)…41%】
■記念紙幣として保管してます。
■昔おばあちゃんにもらったのをずっと持ってる。
■連番で100枚持ってます。
■丁度、2000年に高校の修学旅行で沖縄行った時ゲット。まだ保管してる。
■むしろレア感があって好き。
■使えず持ってる。
■なんか使い辛くて…今も手元に20枚ほどある。
■職場が未だに現金支給で給料袋に入っている時がある。

【ナシ(持っていない)…59%】
■ここ何年も見ない。あっても紛らわしいので直ぐ使う。
■バイト先のレジで年に一度あるかないかだな…。見たら感動する(笑)。
■使い道がないねぇ。
■全然流通してないから、持ってない。
■全く使えないので、持たないし要らない。
■ずっと見てないな。
■2千円札は 使いにくかった 今は持っていません。
■何度か手にしたが、直ぐに使う。不便極まりない札である。
■一度も持ったこと無し。見たのは一度だけ、友人が見せてくれた。
■全く見ませんな。沖縄じゃあるらしいけど、周りじゃ流通してない。

約6割が【ナシ】を選択。2千円札を手元に持っていないユーザーが多数なことが明らかとなった。
普及しなかった理由としては、"2がつくお札"は日本では馴染みが薄く、「使い勝手が悪い」というイメージが先行してしまったことが影響したといわれている。ATMや自動販売機での対応も全国的には進まず、多くのATMが2千円札の入金はできるが出金に対応していないという。
《NewsCafeアリナシ》
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