沈没から100年、きょうは「タイタニック号」の日。あなたは船旅に憧れる? | NewsCafe

沈没から100年、きょうは「タイタニック号」の日。あなたは船旅に憧れる?

海外 ニュース
きょう4月14日は「タイタニック号の日」。1912年のこの日、初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没。乗客乗員2208人のうち1513人の犠牲者を出した未曾有の海難事故は、その後、映画化されるなどして世界的にその名を知られるようになった。
今年はそれからちょうど100年にあたるメモリアルイヤー。NewsCafeでは、それにちなみ「船旅に憧れる これってアリ?」というアンケートを実施した。結果共に寄せられた意見をご紹介しよう。

【アリ…54%】
■お金と暇があれば豪華客船で世界一周してみたい。
■暇と金があれば1ヶ月ぐらいの船旅してみたい。
■やっぱり豪華客船で世界一周でしょ!!
■世界一周の船旅に出た友人は夢のような毎日だったって話してた。
■お金だけじゃなく時間も必要なとこがリッチですね。
■豪華客船は船酔いしないので、なんかセレブって感じで憧れます。
■船酔いが怖いけど憧れる。
■憧れる…けどタイタニックを思うと怖い…

【ナシ…46%】
■船酔いがひどい。泳げない。タイタニックを彷彿。
■寝台列車の旅に憧れマス。船旅はタイタニックの様な事が有ると困るので×。
■地面に足が着いていないと不安…
■鉄道や飛行機のほうがよっぽど楽しいと思う。
■一日で飽きるでしょう。
■船は沈むとヤバいからパス。
■どんなに巨大な豪華客船でも閉塞感と逃げ場のない怖さがありそう。

【アリ】がわずかに【ナシ】を上回る結果となった。【アリ派】では、「豪華客船である」ことを前提とした回答がほとんどで、「リッチ」「セレブ」な気分を味わいたいという意見が相次いだ。【ナシ派】は、「船酔いする」という体質的な問題と共に、タイタニック号のイメージから「沈没」を連想してしまうという意見が多数。また「憧れる」としながらも、「怖い」「不安」という意見もあり、やはり逃げ場のない「海」に長期間滞在することには、恐怖感を覚える人も多いようだ。

イギリスでは、クルーズ船「バルモラル号」が、タイタニック号と同じ航路をたどる船旅が企画され、サウサンプトンを8日に出航した。しかし、病気の乗客1人を病院に搬送する必要が生じたため、ヘリコプターの飛行可能域まで引き返すというハプニングが発生。事故が起きた14─15日には船上で追悼式を予定していたが、事故発生時刻までに沈没した場所にたどりつけるかどうかは現時点では分からないとしている。
《NewsCafeアリナシ》
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