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【NewsCafe 男の座談会】もうすぐバレンタインですけど…

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まもなく恋人たちのバレンタイン。デパート地下にはチョコレートが並びはじめ、徐々に街はイベントモードとなってきました。そんな冬のとある午後、NewsCafe編集長を筆頭に渋谷で働くサラリーマンが集合し「男の座談会~バレンタイン編~」を開催。次々と男の本音が飛び出しました。需要があるかないかは置いておき、男性たちの恋バナにしばしお付き合いいただければ幸いです。

長江(33):NewsCafe編集長。既婚。恋愛マンガ編集の仕事が長かったせいで妄想癖アリ。
酒井(37):一児の父。今はすっかり落ち着いたが自称「昔はモテたよ」
榎本(32):好きな女性芸能人は宮崎あおい。ちょっぴりSっ気アリのお洒落男子。
松田(29):恋愛とか苦手っす…な体育会系ボーイ。年上女性から人気がある。
荒川(27):仕事熱心なイケメンサラリーマン。恋愛をすると「長く付き合うタイプ」

■いつからバレンタインを意識し出しましたか?キッカケは?

【荒川】俺は小4かな。図工の自習授業中に踊り場に同級生に呼び出されたのが最初に意識したキッカケ。
【榎本】理想的だな。告白された?
【荒川】3年連続で貰ったんですけど、好きとかそういう言葉はなく…。付き合ったわけでもなく。
【長江】何だよそれ。関係が謎すぎるよ。
【荒川】そうなんすよ。まいちゃん、中学生になって俺の友達と付き合っちゃったし!
【榎本】まいちゃんっていうんだ(笑)でも小学生の恋愛ってそんなもんだよね。ゴールがよくわかんないよね。
【酒井】俺、言っとくけど小学生のときは4~5個貰ったことあるよ。(疑わしい目を向けられて)本当だよ!机に入ってたの。
【長江】いいな…俺なんか空気みたいな存在だったから羨ましいよ。
【松田】空気っすか(笑)哀しいっすね(笑)
【長江】掃除用具入れに入ってドラキュラごっことかやってたからね。完全に外野だよ外野。
【松田】俺もです。友達が貰ってるの見て、「いいな」ってチラ見してました。貰っても義理だし…。
【榎本】モテる奴との格差ハンパないな(笑)モテる奴ってクラスに本当いたよね。交換日記とか女子としてる奴。
【荒川】あ、それ俺やってました…(笑)
【長江】はぁ~マジで?何すんだよ、男女で交換日記って?!
【荒川】何か1日の出来事を書いてた。授業のこととか。
【榎本】また聞くけど好きだった子と?
【荒川】いや…別にそういうわけではなく。
【長江】お前さ、恋愛観おかしいと思ってたけど、子どものときから変わってないな。
【榎本】今でもそうだよね。来るもの断らないだろ、基本。変わってないんだよ子ども時代から(笑)

■話がズレすぎなんですけど、企画が企画なんでバレンタインの話して下さい。

【長江】ごめんごめん。じゃ、"義理チョコ"について話そうか。
【松田】あの文化、好きじゃないな~…。本命だけでいいと思うのは俺だけっすかね。
【榎本】松田はピュアだからな。勘違いしちゃうんだろ?
【松田】マジでそれです。紛らわしいんすよ。意識しちゃうじゃん、だってチョコ貰ったらさ。
【酒井】おかしくない?それ(笑)会社で配ってる女の子全員意識してるってこと?
【荒川】身が持たないでしょそれ(笑)ピュアにもほどがあるわ。
【松田】いや、それはさすがにないけど…でも面と向かって一対一で渡されて「義理です」って言われても…って思いません?
【榎本】あれだね。目に見えて分かる義理はいいけど、気を持たせるような分かり辛い義理チョコはキツイね。好きになっちゃうよ。
【長江】意外と男って単純なんだよ。単純だよなぁ。(遠い目)

■大人になっても、男は単純なんですね。

【酒井】そうだよ。いくつになっても、結婚してようがしてまいが関係ないね。
【榎本】いくらスカしてても…ね(笑)

■ダレてきたので話変えますね。バレンタインにチョコを貰いたい芸能人とかっていますか?

【榎本】俺は真木よう子。
【全員】いいね!!!!
【榎本】いいよね。不器用な手作りチョコをさりげなく渡されたい。
【長江】あれでしょ。「別に食べなくてもいいよ」とかそっけないんだろ?
【榎本】そうそう。あーヤバイ妄想とまらん(笑)長江さんは?
【長江】俺はね…学生時代のシチュエーションで夏帆に渡されたい。
【酒井】俺はガッキー。モバゲーのCMみたいに寒い中待ちぶせしてもらいたい。
【松田】北川景子もいいな…。誰もいない教室でさ。

■また若い子ばかりですね。いい歳して設定が学生だし。

【長江】うるさいな。学生に戻って妄想でリベンジしてんだよ。けど、スーパーで働くパートの木村多江っていうのもいいな。
【榎本】長江さんは店長でね(笑)バツイチ同士で?
【長江】そうそう。棚卸ししながらふと渡されるの。よくない?!
【榎本】いい!「お子さんと最近会ってます?」なんて会話しながらね。

■編集長と榎本さんしか盛り上がってないですよ。イケメンサラリーマンの荒川さんはどうですか?

【荒川】俺は野球部だったからマネージャーに貰う、とか憧れたなぁ。
【松田】女子バスケ部員とかも良いな。
【酒井】ボーイッシュな女の子ね。いいなぁ。体育館裏とかに呼び出しでしょ?
【長江】最高!それだよやっぱり。学校だよね。

■聞いといてなんですが、大人の女性からしたら何の参考にもならないですね。今の会話。

【酒井】あ、会社帰りにさらっと飲みに誘われて渡されるのもいいよね。
【松田】リアル…(笑)
【長江】(女性インタビュアーをチラッとみて)たまには誘ってやれよ。男は寂しいんだから。

■そろそろ時間なので、バレンタインを迎える女性に一言お願いします。

【荒川】それおかしいでしょ!(笑)俺ら芸能人じゃないし偉そうに言えないよ!
【榎本】コメントポストに批判意見殺到するよ。「勘違いすんな」とかユーザーから言われるの嫌だよ!
【長江】質問考えろよ(笑)向井理とかなら分かるけど俺らに聞いてどうすんだよ。

■大丈夫大丈夫。コメントポストに怯えないで女性に一言下さいよ。

【長江】えー…じゃあ…皆さん、良いバレンタインをお過ごしください。特集みてくださいね。
【酒井】カップルの人はふたりで一緒に食べられる美味しいチョコ用意すると楽しいかもよ。
【荒川】いまって各メーカー色んなチョコ売ってるからふたりで食べ比べしたい。
【長江】そうだね。何か一方的に渡すってよりふたりで楽しむ方がいいね。
【榎本】(女性インタビュアーをチラッとみて)2月14日、楽しみにしてるよ!(笑)

半ばチョコの用意を遠まわしにお願いされ、軸がぶれぶれの座談会は終了しました。それはゆるいサラリーマンの会話、お楽しみいただけたでしょうか。いつも真面目に働いている男性陣もこの時ばかりは少年のように目を輝かせて話に没頭していました。

2月14日のバレンタイン・デーは各国共通のイベント。欧米では日本と異なり、女性だけではなく男性も愛の贈り物を用意するのが一般的です。日本では商業目的が事の発端だという見方もありますが、いづれにせよこのイベントの主旨は「恋人たちの愛の誓いの日」。今年も世界各地で甘い時間が流れるのは間違いなさそうです。
賛否両論ありますが、せっかくのバレンタイン・デーを利用して日頃の気持ちを伝えたり、お互いの存在の大切さをかみ締める一日にしてみてはいかがでしょう。

こちらの座談会はまた、不定期に開催しますので興味がある方は覗いてみてください。
それでは皆さま、素敵なバレンタインを!
《NewsCafe》
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