結婚難の時代に、「子どもだけでも産みたい」とうそぶく女性たち | NewsCafe

結婚難の時代に、「子どもだけでも産みたい」とうそぶく女性たち

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ここ数年、女性たちの口からよく聞かれる言葉に「結婚よりも子どもが欲しい」というものがあります。

「私が恋愛できない理由」「恋愛ニート」といったタイトルのドラマが作られるぐらい、恋愛難・結婚難の時代に、「子どもだけでも産みたい」とうそぶく女性たち。

確かに、誰かと出会って、選んで、選ばれて、交際して、ようやく結婚まで持っていく道のりの遠さを考えると、いろんな過程をすっ飛ばしてとにかく子どもだけでも、と思ってしまう気持ちも分かります。

先日、ある友人女性(シングルマザー・40代)と話していて再婚の話題になりました。彼女は数年前に離婚し現在は8歳になる息子さんととても仲良し。であればもう、彼氏だのパートナーだといった「めんどうな存在」は必要ないのでは? 僕は密かにそう思っていました。

ところが彼女は明るく「機会があれば、全然再婚したい!」と言い放つのです。「だって、息子は私と結婚してくれるわけじゃないから」とも。

愛するわが子はもちろんかわいい。でもそれと恋愛は別。どうせこの子はいつか私の元を去っていく。どれだけ気持ちがつながっていても、この子は私と結婚してくれるわけじゃない。だから、いつかまた一緒に生きていけるパートナーを新たに見つけたい・・・。そう語る彼女の目は、静かな強さに満ちていました。

「子どもだけでも」とどれだけ焦っても、実際には育てていく経済力、父親となる男性をどうやって探すか、世間の冷たい目などなど現実的には厳しいはず。

ならば冗談でも「結婚はいいから子どもが欲しい」などと言うのよしたほうがいいでしょう。その場は盛り上がっても、結局はひとりよがり。聞かされたほうとしては、苦笑いするしかありません。

さらには言霊(ことだま)の面からも、「結婚できなくてもいい」と繰り返し言っていると、実際に結婚が遠のくというもの。

彼女のように「面倒でも誰かと生きていきたい!」と素直に思える姿勢、「結婚? え、したい、したい!」と言い続けるてらいのなさこそが、結婚につながるような気がしてなりません。

[ライター 五百田達成/「恋と仕事のキャリアカフェ」主宰、オトナ女子の恋愛・結婚・仕事の悩み相談を受ける恋愛カウンセラー。TBSバラエティ番組「私の何がイケないの?」にも出演。詳細はオフィシャルブログまで(http://ameblo.jp/iota-s/)]
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