大みそかといえば、やはり欠かせないのが「NHK紅白歌合戦」。62回目を迎える今年は、芦田愛菜&鈴木福、少女時代、椎名林檎ほか、初出場7組を含む55組の出場が決定している。そんな「紅白」に、民放各局もさまざまな番組で対抗するが、中でも近年新たな大みそかの定番番組となりつつあるのが「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の特別版「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。2006年の「笑ってはいけない警察24時」からはじまったこのシリーズは、2年連続で民放1位を記録するなど高視聴率をキープしている。
そこで今回のテーマは、「年末は紅白よりガキの使い これってアリ?」。結果とともに寄せられた意見をご紹介しよう。
※調査日:11月27日
【アリ…56.6%】
■今年もガキ使いを観つつチャンネルを変えながら紅白も観る。
■おもろい(笑) 特に板尾の嫁(笑)。
■ガキ使観ながら のんびり晦日を過ごします。
■NHKは金取るし紅白は後で結果が解るからそれで十分…
■毎年ガキ使を観るのが我が家の恒例です!ホント面白い!
■年越しはガキ使を観るのが恒例化してますね。
■4才の娘が楽しみにしてます。
■蝶野が面白い。
■笑い納めで新年を迎えたいので。
■ガキ使観つつ、好きな歌手の時だけ紅白ってな感じ。
■サプライズゲストのボケが楽しみ。ガキは演出と作家の勝ちだね。
■家族的には紅白だけど、本音的にはガキ使。
【ナシ…43.5%】
■年末年始ぐらいは日本の伝統を守らないと。
■やっぱり紅白観て除夜の鐘の音を聞き年越しします。
■紅白を観ないと1年が終わる気がしない。
■紅白は絶対!!他は録画で格闘技。
■観たい歌手の部分しか観ないけどね。一応紅白観てる。
■一年の締めくくりは家族と一緒に紅白。 新たな年を迎える喜び共に。
■ガキ使は品がないので、大みそかにまでやらないで欲しい。
■大みそかは子供の頃から紅白→行く年来る年。けじめを感じます。
■ガキ使は毎年録画して観てる。年末感を味わう為に紅白つけてる。
■今年は紅白観ます。
意外にも【アリ派】が半数を超え多数派という結果となった。寄せられた意見でも、すでに「恒例」となっている人も多く、今夜放送の「笑ってはいけない空港24時」に期待を寄せる声も多数。対する【ナシ派】も「年末感」「一年の〆」といった「伝統行事としての紅白」という意見が大半を占めたが、総合司会である「嵐」を観たいという声も寄せられ、その人気の高さがうかがえた。
2010年紅白の視聴率は、前半が35.7%、後半が41.7%で、後半は3年連続で40%を突破。対する「ガキの使い」は、裏番組中トップとなる前半15.3%、後半14.7%を記録した。はたして、今年の最後の視聴率争いはどうなるのか―。
「紅白」は午後7:15、「ガキの使い」は午後6:30より放送開始を予定している。
《NewsCafeアリナシ》
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