報道によると5日、読売新聞グループとプロ野球の巨人は、清武英利前球団代表による渡辺恒雄球団会長への批判でグループの名誉を毀損されたなどとして、総額1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴したことがわかった。
清武氏は11月11日に会見を開き、渡辺会長が来季ヘッドコーチ人事で既定路線と違う江川卓氏を推したことで「プロ野球の私物化」と告発。同18日に取締役を解任されていた。
白石興二郎読売新聞グループ本社社長・巨人オーナーは「独断で行った違法な言動のせいで、77年の伝統を持つ巨人軍の名声は踏みにじられた」との談話を発表した。
《NewsCafe速報》
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