「日本人は優れている」と大絶賛のあの容器 | NewsCafe

「日本人は優れている」と大絶賛のあの容器

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サービスエリアでフランクフルトを買ったとき、コンビニエンスストアでサラダを買ったときなどに付いてくるケチャップやドレッシングが入った"あの容器"。片手で2つ折りにすれば中身を出すことが出来て、手が汚れない便利な"あれ"には「ディスペンパック」という名前が付いている。
2種類の内容物を同時に出せるものは、日本独自の技術。日本でしか手に入らない商品だという。もともとは1983年にアメリカの企業が特許を取った容器だが、86年に三菱商事が日本での独占実施権を取得。キユーピーと、三菱商事、三菱商事パッケージングの3社が合弁しディスペンパックジャパンを設立し、またたく間に進化させた。上ぶたに極薄の切れ目と突起が作られており、これを軸に片手で容器を二つに折れば、中身が搾り出せる簡単ながらも優れた仕様が特徴だ。
投稿動画サイト「YouTube」にはディスペンパックからケチャップとマスタードが飛び出す動画がアップされており、こちらの閲覧数は8万を超えている。寄せられているコメントも「これを見ると日本人は優れているのが分かる。彼らは世界をおさめるだろう」など絶賛の声ばかり。日本では当たり前に使われているが世界では珍しい技術…ディスペンパックの他にも私たちのまわりに溢れているかもしれない。
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