99%無理だった…最後の舞台挨拶 | NewsCafe

99%無理だった…最後の舞台挨拶

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報道によると、肺炎のため東京都内の病院で亡くなった俳優の原田芳雄さん(享年71)の長男でミュージシャンの原田喧太(41)が19日、原田さんの遺作となった映画「大鹿村騒動記」を配給する東映を通じてコメントを発表した。

■コメント全文

マスコミ関係の皆様

本日午前9時35分、父原田芳雄が上行結腸癌から併発する肺炎で亡くなりました。3年前に大腸癌の手術後、長い間抗がん剤治療をして癌と戦って来ましたが、残念な結果となってしまいした。

しかし、最後の最後までの役者魂の凄さには本当に頭が下がります。今回の入院で何度も山を乗り越えて、11日の舞台挨拶は99%無理と言われたのですが、自らの力を振り絞って、見事舞台に上がって皆を驚かせたものです。担当の医師の方々も見事な闘病生活でしたと言ってくれてます。

今まで関わって下さった方々、お世話になった方々、
そして、原田芳雄を応援してくださった皆様、心よりお礼申し上げます。

最後に、役者 原田芳雄の魂は永遠生き続けますので、これからも応援宜しくお願いします。

感謝

原田喧太
《NewsCafe速報》
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