「最も有名な三姉妹」の過酷な人生 | NewsCafe

「最も有名な三姉妹」の過酷な人生

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日本史上最も有名な三姉妹をご存知だろうか──。信長の妹で"絶世の美女"と言われた・市(いち)を母とし、過酷な人生を送った浅井三姉妹の淀(よど)・初(はつ)・江(ごう)。
1月9日から放送開始するNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」は、この三姉妹の末っ子に生まれた江を中心に物語が描かれていく。主演の江を演じるのは、若手演技派女優の上野樹里。長姉・淀を宮沢りえ、次姉・初を水川あさみ、母・市を10年ぶりにドラマ復帰する鈴木保奈美など、出演陣に注目が集まる。また、大奥の潔い終焉を描き「篤姫ブーム」を全国に巻き起こした田渕久美子が、原作・脚本を担当することも話題だ。

徳川二代将軍・秀忠の正室となり、娘は天皇家に嫁ぎ、息子は第三代将軍となった江。しかし、そこにたどりつくまでの人生は、波乱と苦難の連続だった。父・母との悲しい死別。三度の結婚。姉・淀と敵味方に分かれた天下の争い。戦国の世の苦しみを知りぬいた江は、天下太平を願い、江戸城に大奥をつくりあげる──。戦国史の新たなスーパー・ヒロイン、江の活躍に期待したい。
[写真]発売中DVD「上野樹里と5つの鞄」より(C)2009WOWOW
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