

近年、タンパク質の需要と供給のバランスが崩れる“タンパク質危機”が起こるのではないかと世界中で問題になっています。早ければ、2030年から始まると示唆されており、そう遠くない未来の問題です。その一方で、日本ではこれを自分事として捉えられている人はまだ多くありません。イービスでは「未来の子どもたちの“食の安全と健康”、そして研究所のある石巻市のために何かできないだろうか」という想いから、宮城県石巻市と連携して地元の藻(ナンノクロロプシス)を使った「藻給食」を企画。昨年11月に実施した第1回目の「藻給食」企画では「藻を使ったおかずはいつもより甘味を感じて美味しかった。また違う藻給食を食べてみたい」という声もあり、より多くの子どもたちに持続可能な未来を考えるきっかけをつくりたいと、今回の第2回が実現しました。現代の食に関する問題やSDGsを学んでもらう機会を設け、石巻から世界の問題解決に貢献できるようになってほしいという願いが込められています。

第2回目となる藻給食 藻の魅力を石巻市から発信


(株)イービス藻類産業研究所について
2018年創業。宮城県石巻市に培養施設と本社を構える。
クライメートテックの研究開発カーボンクレジットの創出と販売
微細藻類の屋外培養・処理技術の研究・開発・実験及びエンジニアリング業務
微細藻及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
バイオ燃料及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
医薬品、オメガ3、キノコ菌類及びサプリメントの製造・販売
藻関連商品及びサプリメントの輸出入・販売
社会貢献事業の支援(未来の食育 給食事業)

社名:株式会社イービス藻類産業研究所
本社所在地:〒986-2527 宮城県石巻市十八成浜清崎山1-21
代表取締役:寺井 良治
設立:2018年6月
HP:https://www.ebisalgae.com/
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