

当社は、1981年の設立からモノづくりに取り組み、"アイデア力"と"デザイン力"を強みに、これまでに製作したオリジナル商品は4万件以上にのぼり、数多くの経験から培った企画・提案のノウハウが豊富にあります。単にモノを提供するだけでなく、お客様の"想い"を引き出して形にすることで、モノづくりの楽しさや幸福感を社会に伝え、「みんながワクワクする一歩先の世界をつくり続けること」を目指しています。

当社は40年以上にわたり、多くの挑戦と革新を経て成長し続けてきました。代表取締役社長の橋本敦は、会社の歴史を次世代に継承することに強い情熱を持っています。これらの価値ある経験を若手世代が受け継ぐことで、新しい時代のニーズに応じた製品開発を促進し、企業の持続的な成長を図るべきだと考えています。今回の「浅草橋ハンソデ総選挙」への参加により、1980年代を彷彿とさせるデザインのTシャツを通じて、会社のアイデンティティと歴史を若手に伝え、彼らが新たな創造性を発揮するきっかけを提供しています。

当社は社内外のイベントを通じて地域社会との連携を図り、企業として地域への貢献を目指しています。特に浅草橋ハンソデ総選挙への参加は、地域に根差した活動として、社員たちにとっても誇りとなっています。会社の創業以来の価値観を今日に伝え、未来へと継承することで、地域社会と共に成長し続けることを目指しています。
東京下町で43年 "アイデア力"と"デザイン力"を武器に10年間で売上高3倍超
当社は1981年、現在の代表取締役社長である橋本敦の父が創業し、当初はTシャツのシルクスクリーンプリントなどを手がけていました。アパレル系の仕事が中心でしたが、1993年のJリーグ開幕などを機に、イベントで使うジャンパーなどの製作を請け負うようになりました。スポーツブランドや、セールスプロモーションの受託製造(OEM)が、現在に至るまでの主力事業の一つとなりました。先代社長は「他社との競争は、アイデアとデザインの優劣で差別化する」と言っており、「アイデアだけは、他社に負けない。アイデアで、常に一歩二歩先を行く」と自負していました。
しかし、2014年5月に先代社長が急性心不全で逝去してしまい、橋本敦が二代目社長となりました。これまでの当社の強みである"アイデア力"と"デザイン力"をさらに磨き、"企画力"と"提案力"にも力を入れ、持続可能な成長を実現してきました。特に、SDGsを意識した商品や環境配慮素材の開発に注力しています。その一つが"海洋プラスチックごみ"から作った「着られるエコバッグ」です。
当社が開発した「着られるエコバッグ」はレジ袋削減につながるエコバッグと、応援用ビブスを兼ね備えたオリジナル製品で、スポーツとSDGsへの貢献を両立しています。エコバッグの底にファスナーが付いており、閉じればバッグに、開けばビブスやユニフォームとして着用できる環境に優しい二つの用途を持つ仕様になっています。2019年8月に実用新案を取得し、同年10月より受注を開始しました。コロナ禍でスポーツ関連業界全体が不振に陥ったにもかかわらず、好調に売上を伸ばし続けています。

また、先代社長の時代にはなかった発信力も強化しています。ホームページやSNS、メールマガジンを活用し、新商品の広報に貢献しています。2023年8月からは、公式YouTubeチャンネルをリニューアルし、「着られるエコバッグ」を含む写真では伝わりにくい当社開発製品を動画で紹介しています。さらに、年に2~3回の展示会出展により、新規顧客の開拓に努めています。売上実績は2014年の14億円から、2024年には46億円になると予測されており、この10年間で3倍超の伸びを果たしました。

ユニファースト株式会社について
”つくりたい”を形にする会社、”つくる”を通して社会に貢献する会社
1981年設立。「今までにない新しい価値をもつ商品を創造し、世界中のあらゆる人々に、“つくりたい”を形にする喜び、幸せ、満足を提供する」「独自の企業活動を通じて、社会と調和ある発展を目指す」を経営ミッションに掲げ、独自の企画力や生産体制により高品質なモノづくりを提供。バッグ、ポーチ、ぬいぐるみの分野では業界のパイオニア的な存在に。近年は環境に配慮したモノづくりにも注力し、SDGsに関心を持つ企業向けの商品開発体制を強化。日本、中国、ベトナムを生産拠点に、国内各業界のグッズOEMを一気通貫で手掛けている。
会社名:ユニファースト株式会社
代表者:代表取締役社長 橋本 敦
所在地:東京都台東区浅草橋3-4-3 ユニファーストビル
TEL:03-3865-5031
設立日:1981年2月13日
資本金:9,800万円
URL:https://www.unifast.co.jp/
事業内容:1:企業のオリジナルグッズや物販用アイテムの、企画から納品まで「一気通貫OEMサービス」
2:SDGs・ESGに関するアイデア商品及び自社ブランドアイテムの開発
3:企業のプロモーション支援や店頭販促に関するSP業務
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ