音楽座ミュージカル作品、U-NEXTで配信開始 - PR TIMES|NewsCafe

音楽座ミュージカル作品、U-NEXTで配信開始

第一弾は2022年上演の音楽座ミュージカル「ラブ・レター」

舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川タロー、以下ヒューマンデザイン)は、2023年9月よりU-NEXTにて舞台映像配信を行います。


音楽座ミュージカルでは、以前より皆様からいただいておりました「公演期間以外でも気軽に作品を見たい」というご要望にお応えすべく、2023年9月26日からU-NEXTで舞台映像の配信を開始しました。はじめにお届けするのは、浅田次郎氏の同名小説を原作に独自の切り口でミュージカル化した音楽座ミュージカル「ラブ・レター」。サトシ役=小林啓也、ナオミ役=森彩香、吾郎役=安中淳也、白蘭役=岡崎かのん他の出演した2022年の上演映像をお届けいたします。

★配信URL https://video.unext.jp/title/SID0093782


STORY
2022年の新宿。サトシは、昔馴染みのナオミとの再会をきっかけに「高野吾郎」のことを思い出す。吾郎はサトシと同じように歌舞伎町で汚れ仕事を請け負って、なんとなく日々をすごしている男だった。その吾郎のもとにある日、一通の「死亡通知書」が届く。そこに書かれていたのは「高野白蘭」という名前で、どうやら吾郎の“妻”らしい。身に覚えのない妻の死亡通知に戸惑う吾郎だったが、やがてそれが、小金欲しさに偽装結婚をした中国人のものだと思い出す。一年ほど前にヤクザの佐竹から斡旋されて戸籍を売ったのだ。困った吾郎は佐竹の事務所に相談に駆け込むが、逆に遺体を引き取りに行くよう命じられてサトシとともに千倉に向かう。忘れていたその出来事が、今、サトシに伝えるものとは……。

舞台STAFF
原作:浅田次郎「ラブ・レター」 (集英社文庫『鉄道員』所収)
脚本・演出・振付:ワームホールプロジェクト  初演オリジナル総指揮:相川レイ子
音楽:高田 浩・井上ヨシマサ・金子 浩介  美術:久保田悠人 衣裳:原まさみ ヘアメイク:川村 和枝
照明:望月 太介・塚本 悟  音響:小幡 亨 映像:ムーチョ村松  音楽監督:高田 浩 歌唱指導:桑原 英明
協力:一般財団法人草月会・草月文化事業株式会社・アルファコード 文化芸術パートナー:町田市
製作著作・主催:ヒューマンデザイン (C)浅田次郎/集英社

映像STAFF
撮影:荻原 一徳・井野口 功一・道川 昭如・乙川 有花 編集:荻原 一徳 整音:エディスグローヴ
監督:相川タロー

■音楽座ミュージカルについて
Webサイト:http://www.ongakuza-musical.com
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。


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