乃木坂46池田瑛紗、失敗許されないセンター経験で涙した過去「すごく悔しくて」 梅澤美波に救われたからこそ思う一ノ瀬美空の支え方【「是非に及ばず」インタビュー】 | NewsCafe

乃木坂46池田瑛紗、失敗許されないセンター経験で涙した過去「すごく悔しくて」 梅澤美波に救われたからこそ思う一ノ瀬美空の支え方【「是非に及ばず」インタビュー】

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた池田瑛紗(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/07/22】<乃木坂46・42ndシングル「是非に及ばず」(7月22日リリース)インタビュー>

「もう5期生に何を期待してもらってもきっと大丈夫」――活動5年目の池田瑛紗(24)は、力強くそう語る。前作「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」で彼女が初めてセンターを務め上げたのに続き、今作では一ノ瀬美空が初抜擢。菅原咲月がグループのキャプテンの座に就き、ほかにも多くのメンバーがドラマや舞台など多方面で活躍する5期生は、今まさに「乃木坂46の顔」となりつつある。

今回のインタビューでは、センターとして無数の視線を集める日々を駆け抜けた彼女が味わったリアルな感覚と、そんな今だからこそ言葉にできる“5期生の現在地”に対する思いを語ってもらった。大きな経験を経た彼女の瞳には一体、どんな景色が映っているのだろう。


【写真】乃木坂5期生美女の美スタイル引き立つ制服姿

◆池田瑛紗:楽曲を表現する上で大切にしていること

― 3代目キャプテン・梅澤美波さんが卒業して、菅原咲月さんが4代目キャプテンになった新体制後初のシングルになりますが、「是非に及ばず」を最初に聞いた時の印象はいかがでしたか?

【池田】このタイミングでも全く“守り”ではないのが、「乃木坂46はやっぱり尖っているな」という感想でした。どんな楽曲においても、携わってくださった方々はそれぞれいろいろな想いを抱えて私たちに届けてくださっているので、パフォーマンスする側としては、そういう想いをなるべく汲み取って、楽曲の世界観だったり、歌詞に込められた想いだったりを届けたいなと思っています。

― 衣装もすごく印象的で可愛いと話題ですね。

【池田】そうですね。チェック柄の衣装は乃木坂46の中で少し珍しくて、「今までにない乃木坂を見せよう」という思いをすごく感じています。グレーのテレビ歌唱衣装は、最初はもっとハードな感じだったものを少しだけマイルドにして今の形に落ち着いたのですが、“乃木坂らしさ”から、1歩だけはみ出ているのではないかなと思っていて。前回のシングルと比べたら、今回自分は少し自由に動ける立場にあるので、「勇気を出してはみ出したいな」という気持ちでパフォーマンスしています。思う存分かっこつけられるような曲調の楽曲になっているので、例えばパフォーマンスの表情を少しかっこよくしてみるなど、そういった表現をしていきたいです。

◆池田瑛紗:センターに立つ一ノ瀬美空に伝えたいこと

― 表題曲で初のセンターを務める一ノ瀬さんの姿を見て感じたことはありますか?

【池田】本当にいつセンターに立っても絶対に輝ける頼もしいメンバーだと思っていたし、どんな思いも背負って前に立てるだけの力を持っているので、安心感がすごくあります。でもやっぱりどんなタイミングにおいても絶対にプレッシャーはあるはずなので、そういう部分をちゃんと汲み取って支えてあげたいです。

― 5期生の中でも仲良しな一ノ瀬さんに、ご自身もセンターを経験したからこそできるアドバイスや、支え方はありますか?

【池田】前回のセンターを経て、今回の楽曲の歌詞を見たときに「なるほどな」と腑に落ちた部分がすごく多くて。だから美空も歌詞を感じ取って、どんなことでも恐れず挑戦していってほしい。多分センターという立ち位置は、ふと“守ってしまう”ようなポジションでもあると思うんです。でも、そこで思う存分“美空らしさ”を出せるのが、本人も楽しいだろうし、心も楽だし、絶対に彼女の魅力が出るものだと思うので、頑張らなくてもいいから「“美空らしく”居てほしいな」と思います。

◆池田瑛紗:センターの重圧から救われた梅澤美波の言葉

― ご自身が初めてセンターを務めて、大変だったことや気づいたことはありましたか?

【池田】「自分がどう見られるか」「どう居なければいけないか」ということは本当に1番考えました。私は今回の楽曲の歌詞で「やっちまった それからどう動く?」という部分が好きなのですが、センターは「やっちまった」が1ミリも許されないポジションで。今まで何度も失敗を繰り返して、ひたすら坂を上ってきた私にとっては、それがすごく「縛られているな」と思ったんです。だからこの歌詞に対して、「今このタイミングで大切な言葉をもらったな」と思いました。

― 悩んでいる時に支えになった人や言葉などはありますか?

【池田】卒業されたキャプテンの梅澤さんの存在がすごく自分の中で大きかったです。私が梅澤さんの前で泣いてしまった時、「泣いてくれて嬉しかった」と言っていただけたことがすごく驚きでした。自分があまり感情を表に出せないタイプで、特に負の感情は絶対に出せないと思っていたので、涙をこぼしたことが自分の中ですごく悔しくて、嫌な記憶でもあったのですが、そこも肯定してくださる懐の深さにすごく救われて。自分がセンターに立つシングルで梅澤さんを見送ることができたのは、本当に宝のような経験でした。

― ご自身が体験したセンター期間を経て一ノ瀬さんに還元できていると思うことはありますか?

【池田】「もし美空に何も与えられなくても、優しさをひたすらそこに置いておきたい」と思います。そこに居る・あるということは、すごく「安心感があるものだな」と感じたので、たとえ自分が非力でも、そうありたいです。

― そう思うのは梅澤さんが寄り添ってくれたという経験があるから?

【池田】本当に梅澤さんが背中を見せてくださったのがすごく自分の中では大きかったです。

◆池田瑛紗:「もう5期生に何を期待してもらっても大丈夫」

― 池田さんや一ノ瀬さんがセンターを務めたり、菅原さんが新たなキャプテンに任命されたり、ドラマやバラエティ番組に出演するメンバーも増えたり、5期生それぞれが活躍を見せていますね。

【池田】本当に今の5期生は個性が豊かだし、自分の個性を自覚しているメンバーも多くて。今は、みんながそれぞれ自分の道を極めてきていて、それが形になりつつある時期だと思っています。それぞれがそれぞれの分野でまず自分の名前を知ってもらって、そこから乃木坂46に繋げようという思いが強いと思うし、それを実際に形にしているメンバーが多い。そんなみんなと同期になれてすごく嬉しいし、自慢の同期です。何かで目立つと、絶対にたくさんのものを浴びる。それは称賛のようなプラスのものばかりではないので、そこから「守ってあげたいな」という気持ちが強いのですが、多分自分ではねのけられるメンバーばかりだろうなと思っています。

― 菅原さんがキャプテンになられて、5期生が担う役割がさらに大きくなった感じがします。

【池田】もう5期生に何を期待してもらってもきっと大丈夫です。むしろ、ここで負担や重荷を背負わせてもらえないなら、「もう今の地点に来ている意味はないな」と思うので、もっといっぱい託してもらえるように、「グループの外でも中でももっともっと頑張っていかなければな」と自分自身もみんなに背中を押されています。

◆池田瑛紗:夢を叶える秘訣「ずっと何かを追いかけていたい」

― 最後に、夢を追いかけている読者へ「夢を叶える秘訣」を教えてください。2026年4月のインタビューでは「叶えるのを諦めてみること」と話してくださいましたが、センターを経験した今、改めて思うことは?

【池田】センターを務めた上で、「夢って叶うことはないのかな」と思いました。私にとって乃木坂46って永遠に手が届かない存在なんです。自分が乃木坂46になっても「乃木坂46に手が届いた」「自分のものにできた」という感覚は全くなくて。何か1つ目的地に着いた瞬間に、もうそこは目的ではなくなっていて、遠くにまた新しい目標が見えてくるように思えるんです。ゴールテープを切れたと思ったら、そのテープがずっと向こうにあるような、蜃気楼みたいな感じ。「私はずっと何かを追いかけていたい人間なんだな」と思います。

― 貴重なお話をありがとうございました。

★センターの座で、称賛ばかりではないシビアな現実を浴びた池田瑛紗。孤独な戦いとなったその日々を救い、そっと寄り添ってくれたのは、前キャプテン・梅澤美波の懐の深い言葉だった。先輩の大きな背中に救われ、苦しい時期を乗り越えた彼女だからこそ、今度は自分が「優しさをそこにひたすら置いておきたい」と願う。次世代を担う存在へと急成長を遂げる同期たちへ向けた「自分ではねのけられるメンバーばかり」という言葉。そこには、5年間ともに坂を上り続けてきた仲間への、絶対的な信頼と固い絆が満ちている。★

(modelpress編集部)

PHOTO:矢沢隆則

◆池田瑛紗(いけだ・てれさ)プロフィール

2002年5月12日生まれ、東京都出身。身長159cm。愛称は「てれぱん」。

2022年2月、乃木坂46に5期生として加入した。2023年8月発売の33rdシングル「おひとりさま天国」で初の選抜メンバー入り。続く34thシングル「Monopoly」では福神メンバーとなった。

アイドルである傍ら、2023年からは東京藝術大学美術学部に在学しており、優れたアートセンスを活かして2025年11月には自身初の個展である「Wings:あひるの夢」を開催した。

現在開催中の「真夏の全国ツアー2026」は、6月~8月にかけてグループ史上過去最大規模となる全国8都市18公演を実施。ファイナルとなる東京公演は聖地・明治神宮野球場で、8月20日~23日の計4日間にわたり行われる。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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