【「WORLD SCOUT」大谷碧空インタビュー】「御上先生」出演女優がアーティスト目指した理由 今後のビジョン・ファンへの思いも「傷つかせてしまったのではないか」 | NewsCafe

【「WORLD SCOUT」大谷碧空インタビュー】「御上先生」出演女優がアーティスト目指した理由 今後のビジョン・ファンへの思いも「傷つかせてしまったのではないか」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
大谷碧空(提供写真)
【モデルプレス=2026/06/13】HYBE x Geffen Recordsによる大型プロジェクト『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』に出演していた大谷碧空(AOI/19)にモデルプレスがインタビュー。女優として表現の世界に立ってきた彼女が、なぜアーティストという夢を志したのか。過酷な挑戦の先で見つけた今後のビジョン、そして応援してくれたファンへ「傷つかせてしまったのではないか」と抱えていた葛藤と感謝を、まっすぐな言葉で明かした。

【写真】HYBEオーディション候補者「御上先生」出演時の様子

◆大谷碧空「ワースカ」出演で話題に

NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙で」(2025)、TBS日曜劇場「御上先生」(2025)などに出演した経歴があり、歌・ダンス未経験ながらも、女優として培った見事な表現力で放送当初から注目を浴びた大谷。三次審査のグループパフォーマンスでは実力者揃いの中でも臆さず、課題曲の中でも最高難易度のKATSEYE「Debut」を英語でパフォーマンスし、見事な“表情管理”で指原莉乃らスタジオメンバーを驚かせた。

短期間での成長ぶりや表現力を評価されて進出したアメリカ・ロサンゼルス合宿では、トレードマークだった黒髪を金髪にチェンジ。「血を吐いて泥をすすりながら頑張りたい」と強いデビューへの思いを明かした大谷は、過酷なレッスンや試練にもひたむきに取り組んだ。しかしながら、最終審査前に実施された中間評価では惜しくも脱落という結果に。放送では、悔しさを滲ませながらも「次のネクストステージへ!」と前向きに語っていた大谷が明かした今後のビジョン、ファンへ伝えたかった思いとは―。

◆大谷碧空、アーティストを志した理由

― これまで主に女優としてご活躍されていた大谷さんですが、『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』に参加した理由を教えてください。

大谷:元々アーティストさんに興味がありまして。興味があったというより「なりたいな」という思いの方が近かったと思います。私は女優として多くはないですが活動させていただく上で、やはりアメリカの映画文化の凄さというか、エンタメ文化の凄さを感じていて、いつか必ずアメリカ本場で、学び、活動したいと思っていました。そんな中で今回のオーディションを見つけて、受けさせていただきました。

― 番組では、強みでもある“表情管理”で注目を浴びていましたが、これまでの女優としての経験が今回のオーディションに活きたと感じることはありましたか?

大谷:すごく感じます。私はダンスが本当に未経験で、ダンスの表現力まで身につけるということは、正直できなくて、「フリを覚える」ということで精一杯でした。でも、表情管理というのはある意味「芝居をする」ということかなと思っているので「使える武器は使わないと(笑)!」と思いました。

― 番組を通して、歌やダンスへの向き合い方だけでなく、自分自身の見せ方や表現に変化はありましたか?

大谷:自分自身とすごく向き合いました。オーディション脱落後も、もちろん放送中や放送後も自分しかこの世にいないんじゃないかと思うぐらい向き合いました(笑)。私は昔から言葉をストレートに発していて、それがもちろん良い時とあれば、今回のように無意識に傷つけてしまっていたこともあったなと。色んな視聴者の方々のご意見が目に入る中で言葉は「刃物よりも鋭い」という言葉を思い出しました。この世界に居させていただいている以上、気をつける、もっと気をつけないといけないなと。皆さんのおかげで自分の悪いところや弱さに気づけた良い期間だったと思います。

― 厳しい審査や合宿を振り返って、特に苦労したことやつらかったこと、印象に残っていることはありましたか?

大谷:やはり練習全体を通してですかね。厳しい、きついというのはもちろん覚悟の上で受けていたのですが、意識、心、考えは、ついてきても、身体がついてこなかったのが大変でした。改めて生きることの難しさを感じた気がします。

◆大谷碧空、候補者と過ごしたクリスマス語る

― 約2ヶ月間、候補者と共同生活をされましたが、印象的なエピソードはありますか?

大谷:クリスマスです。初めて本場のクリスマスを体験しました(笑)。この瞬間だけはライバル、仲間とかではなく友達としてみんなと居れた気がしました。とても楽しかったです。

― このオーディションは“たった1人”のメンバーが選ばれるプロジェクトでしたが、候補者と共同生活をし、切磋琢磨していく中で葛藤を感じることはありましたか?

大谷:みんなでデビューする訳ではないので、ライバル、仲間、友達。どの線を引くかが難しかったです。結局思ったことは、この地球に生きているということだけで、人間みんな仲間だなとは思いました(笑)。

― 厳しいレッスンや異国での生活など、さまざまな経験をされてきましたが、今回のオーディションを通じて、自分の中で壁を乗り越えられたと感じた瞬間があれば教えてください。

大谷:言い方が少し悪くなりますが、“醜い自分”を受け入れられたことですかね。誰だって受け入れたくない自分、見せたくない自分、隠す自分があると思います。それを必ず受け入れることが正解。見せることが正解だとは思いません。ただ、私には受け入れて見せる必要があったと思うので周りにはすごく助けてもらって、迷惑をかけてしまいましたが、自分自身の成長ができたのは、ひとつ壁を壊せたんじゃないかと思いました。

◆大谷碧空「本気が空回りしてしまうことが多かった」脱落後の本音

― 惜しくも最終審査の直前で脱落となってしまいましたが、当時の心境を改めて教えてください。

大谷:私は昔から歌って踊るアーティストを目指していた訳ではなく、今回の企画でこの世界に挑戦しようと思った訳で、歴は浅いですが本気の深さには自信がありました。ただ、その本気が空回りしてしまうことが多かったのですが、とにかく必死で、死に物狂いで頑張っていたので脱落した時は、もう今後の未来が真っ暗に見えてどうすれば良いのかわからなかったです。

その後、宿舎に帰って少ししてからシャワーを浴びた時、私の夢はみんなを繋げられる「#大谷碧空」になる。だったらここで「止まっていちゃいけないし、道は沢山まだあるな」と冷静になって気づきました。落ちてしまった時は感情、想像が自分軸になっていて、でもこのお仕事は皆様の支えがあり、そして誰か1人でも幸せに出来るお仕事だと思っているので、改めて自分の夢、やるべきことに気づけました。

― ともに未経験の候補者として切磋琢磨し、SAINT SATINEとしてのデビューを掴んだ咲来さんに贈りたい言葉やエールがあればお願いします。

大谷:おめでとう。本当にすごいと思います。自分をその環境に合った、適しているまたは正解と呼ばれる形に変えながらも、絶対になくならないまっすぐな“志”、自分を持っている人です。体調にはどうか気をつけて、頑張ってください。これからも応援しているよ。

◆大谷碧空「傷つかせてしまったのではないか」ファンへ伝えたかったこと

― 「WORLD AOI PROJECTが始まるかもしれない!」と明るく話す様子も印象的でしたが、今後はどの様な活動をしていきたいと考えていますか?

大谷:やはりどの活動をするにも世界を見ると言うことは言葉が必要になってきます。そのために今後はいろんな言語を学ぼうと思いました。今は英語を学んでいます。韓国語は少しだけ話せるので並行して学んで行けたらいいなと思っています。早く世界の皆様に会えるように頑張りたいと思います!

― ロールモデルや、目標にしているアーティストや女優はいますか?

大谷:ロールモデルというロールモデルはいないのですが、好きだと思うのは俳優の河合優実さん。アーティストはNovelbrightさんです。お二方ともの世界線が私は好きで憧れます。

― 今回のオーディション参加を通じて、大谷さんを知った方も沢山いらっしゃると思います。世界中のファンの皆さんに改めてメッセージと、今後の活動への意気込みを教えてください。

大谷:応援していただきありがとうございました。そして、番組を見ていただきありがとうございます。元から私のことを応援してくださっている方々や、今回を通して応援してくださった方々に一つだけどうしても伝えたいことがありました。今回の番組中、私のことを応援して良いのか、応援するべきなのか。傷つかせてしまったのではないかと、ずっと思っています。「私如きが何を」と思う方もいらっしゃると思いますが、数の問題ではなく、応援してくださる方を私は知っているので、愛をくださったからには「愛」「幸せ」でお返ししたいと思っているのに、今回このような形でごめんなさい…。そして、こんな私でも好いて応援してくださってありがとうございました。今後とも自信を持って応援していただけるように頑張ります。いつも本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

◆大谷碧空の「夢を叶える秘訣」

― 現在も夢に向けて努力している最中だと思いますが、モデルプレス読者に向けて、大谷さんにとっての“夢を叶える秘訣”を教えてください。

大谷:「誰よりも自分の未来を信じること」だと私は思っています。夢を叶えた先、その道を歩んでいくのも自分です。ただ、「そこには必ず自分だけではない他の人が居てくれるからこそ道が出来るのだ」ということも忘れず、自分を信じる。だが必ずとは言えません。でも、将来後悔のない幸せな未来が待っていると思います。

― 素敵なお話ありがとうございました。今後のご活躍楽しみにしています!

◆「WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE」って?

KATSEYE(キャッツアイ)を輩出したオーディション番組『The Debut:Dream Academy』の練習生として参加をしていたEMILY(エミリー)、LEXIE(レクシー)、SAMARA(サマラ)とともにデビューする“たった1人のアーティスト”を日本から発掘する大型プロジェクト『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』。応募総数1万4000人の中から熾烈な争いを経て、咲来(SAKURA/サクラ)がSAINT SATINE(セイント・サティーン)としてデビューするメンバーに選ばれ、HYBE America初となる日本人アーティストとなった。(modelpress編集部)

◆大谷碧空(おおたに・あおい)プロフィール

生年月日:2006年8月10日
出身:大阪府
MBTI:INTP
特技:声真似、料理
経歴:NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙で」(2025)、TBS日曜劇場「御上先生」(2024)など出演

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top