「美しい彼」「恋二度」「ジャックフロスト」アマプラ一挙登場 何度でも見返したくなるBL3作の魅力解説 | NewsCafe

「美しい彼」「恋二度」「ジャックフロスト」アマプラ一挙登場 何度でも見返したくなるBL3作の魅力解説

社会 ニュース
古屋呂敏&長谷川慎、萩原利久&八木勇征、鈴木康介&本田響矢(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/04/23】人気BLドラマ「美しい彼」「恋をするなら二度目が上等」「ジャックフロスト」が、Prime Videoにて配信を開始。本記事ではそれぞれの作品の魅力を紹介する。

【写真】「美しい彼」萩原利久、八木勇征にキス寸前

◆「美しい彼」圧倒的映像美と“ひらきよ”の狂おしいほどの引力

小説家・凪良ゆう氏の代表作ともなったヒット小説を実写化した今作は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年生・平良一成(萩原利久)、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(FANTASTICS八木勇征)という対極な同級生のラブストーリー。視聴者からは“ひらきよ”として愛され、2023年には、MBS/TBSドラマイズム枠でシーズン2が放送、さらに「劇場版 美しい彼~eternal~」として映画化もされた。

平良が清居に向ける、信仰にも似た執着と純粋すぎる愛情。そして、実は誰よりも愛されることを渇望しているキング・清居の不器用さ。決して交わるはずのなかった2人が惹かれ合い、すれ違い、そして強く結びついていく過程は、美しい映像とともに描かれる。ただの青春ラブストーリーの枠に収まらない、人間の深い感情と「誰かを愛する」ことの痛みを伴う尊さが、視聴者の心を鷲掴みにして離さない。

◆「恋をするなら二度目が上等」大人の“アゲイン”ラブストーリー 30代のリアルなもどかしさ

木下けい子氏の人気同名コミックを原作とする本作は、初恋の相手と十数年ぶりの再会を果たした元恋人たちの、30代ならではの現実味を帯びた“アゲイン”ラブストーリー。ビジネス誌の気鋭な編集者で現実思考の30歳・宮田晃啓をTHE RAMPAGE長谷川慎が、売れっ子の大学准教授・岩永崇を、俳優やカメラマンなどマルチに活躍する古屋呂敏が好演。本作が地上波ドラマ初主演となる2人が、初共演ながらも息の合った掛け合いを見せている。

学生時代のピュアな恋愛とは違い、仕事や将来、これまでの人生経験による理性がブレーキをかけ、素直に感情をぶつけられない社会人のリアル。好きだけど踏み込めない絶妙な距離感と、大人だからこその理屈と感情の狭間で揺れ動くもどかしさが、観る者の胸を強く締め付ける。大人になった彼らが、もう一度恋に落ちていく甘くほろ苦い展開は、働く女性たちの心に深く刺さるはずだ。

◆「ジャックフロスト」記憶喪失から始まる切ない両片想い

本作は、イングランドのおとぎ話に出て来る霜の妖精・ジャックフロストをモチーフに、冬の東京を舞台にした記憶を巡るラブストーリー。事故に遭い、恋人・池上郁哉(鈴木康介)と付き合っていた記憶だけをすっぽりと忘れてしまったイラストレーターの奥沢律(本田響矢)。ルームメイトとして関係を再構築しようとする2人の、煌めくほど切なく、震えるほどもどかしい“両片想い”の物語が展開される。

最大の魅力は、オリジナル脚本だからこそ描ける予測不能なエモーショナルな展開にある。「自分の記憶だけがない」という残酷な現実を前に、郁哉は恋人だった事実を隠して関係を修復しようと奮闘しながら律を支えていく。一度愛し合った2人が、ゼロからもう一度恋に落ちる過程の尊さと、記憶が戻るかもしれないという不安と期待が入り交じる緊迫感。冬の冷たい空気感と温かい部屋のコントラストの中で描かれる、切ない表情の芝居に思わず涙腺が緩んでしまう。

三者三様のベクトルで視聴者の心を動かす至極のラインナップ。日常を忘れさせるほど圧倒的な熱量と引力を持った物語に、思う存分酔いしれてほしい。(modelpress編集部)

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