大泉洋、初回放送前に岡田将生&高畑充希夫婦と食事 会話内容明かす「ものすごい怒られた」【ちょっとだけエスパー】 | NewsCafe

大泉洋、初回放送前に岡田将生&高畑充希夫婦と食事 会話内容明かす「ものすごい怒られた」【ちょっとだけエスパー】

社会 ニュース
大泉洋(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/16】俳優の大泉洋、ディーン・フジオカが、テレビ朝日系ドラマ「ちょっとだけエスパー」(毎週火曜よる9時~)最終回直前囲み取材に応じ、岡田将生、高畑充希夫婦と食事へ行ったことを明かした。

【写真】「ちょっとだけエスパー」大泉洋からの豪華差し入れ

◆大泉洋、岡田将生&高畑充希夫婦と食事

多くの考察が繰り広げられていることに話が及ぶと、大泉は初回放送前に岡田、高畑と食事へ行ったことを告白。四季(宮崎あおい※「崎」は正式には「たつさき」)の夫の代わり・文太を演じた大泉と四季の本当の夫・文人を演じた岡田の役柄について「岡田も四季の旦那だから『俺と岡田がコロコロ入れ変わるのが、本当嫌でしょうがないんだよ』って言ったら、高畑充希が『私、随分とネタバレ食らった気がするんですけど』って。まだ1話始まってない中で、相当なネタバレをしましたね。ものすごい怒られたのを思い出しました」と語った。

◆大泉洋「ちょっとだけエスパー」最終回は“面白い”封印

またディーンは、撮影現場で岡田に対して「“可愛い警察”の取り締まりが特に厳しかったんじゃないですか」と暴露。大泉は「宮崎あおいもそうですし、岡田もそうですけど、可愛いことをして『ワーキャー』と言われようとしてると思うんですよ」とし、「岡田なんて後半、兆が悪いやつだって分かってきて、自分の好感度が下がるんじゃねえかと思って、文人のとこでやたら可愛い演技をしてくるんです!」と説明した。

さらに岡田の演技に対抗し、「私も5話ぐらいから可愛い芝居に変えたんです」と明かすも、「プロデューサーから『芝居が変わってる』って言われた。俺だって可愛いって言われたいから変えたんですけど」とこぼし、最終回では「可愛い大泉洋さんを全然出すところがなくなってきて、芝居で面白いものを封印されたもんだから、何も良いことねえじゃねえかって、出る意味ねえよって話してたんですが」と“面白い”が封印されていることを明かした。

◆大泉洋主演「ちょっとだけエスパー」

本作は、主演・大泉✕脚本・野木亜紀子氏という最強タッグで世界に贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。会社をクビになり、人生詰んだどん底サラリーマンが再就職した会社で“ちょっとだけ”エスパーになり、仲間たちと世界を救う?さらに、“人を愛してはいけない”という不条理で不可解なルールまで課されたうえに、見知らぬ女性と夫婦として生活しなければならない、という“ちょっと不思議なSFラブロマンス”となっている。(modelpress編集部)

◆「ちょっとだけエスパー」最終話あらすじ

10年後、四季(宮崎あおい※「崎」は正式には「たつさき」)が死ぬ――。その未来を阻止するためならば、1000万人の命を犠牲にすることを厭わない兆(岡田将生)。孤立した人々を兆が操り、ミッションを遂行する理由…それはすべて、たったひとり四季を救うため。四季が死んでしまうという歴史を改ざんするために、2055年の未来から介入していたのだ。

全てを知った文太(大泉洋)は、兆からの最後のミッション「四季にナノレセプターを飲ませる」を遂行した。飲めば10年後の悲劇を回避できる可能性はあるが、この半年の記憶を失い、文太たちのことは忘れてしまう。それでも、愛する四季を救うためにナノレセプターを渡して四季の前から立ち去ったのだった。

しかし、2人の【ぶんちゃん】の願いとは裏腹に、四季はナノレセプターを飲まずに、久条(向里祐香)から預かっていた“Eカプセル”をぼりぼりと何粒も口に頬張ってしまう。一方、ノナマーレを解雇され、「今年中に死ぬ、世界にとっていらない人間」という真実を突きつけられた桜介(ディーン・フジオカ)、半蔵(宇野祥平)は生きる目的を失い、バラバラになっていた。円寂(高畑淳子)は、残る力を使って、人生を狂わせた結城(吉田鋼太郎)に復讐しようと彼の自宅に向かい…?

市松(北村匠海)に手を引くよう持ちかけた兆だったが、市松は反発、交渉は決裂した。目の前で崩壊したディシジョンツリーを見て兆は、市松、紫苑(新原泰佑)、久条に対し、ある恐ろしい計画を実行することを決意する。世界からこぼれ落ちた“ちょっとだけのヒーロー”たちの運命は?“ぶんちゃん”と四季の愛の行方は。運命の12月24日、クリスマスイブの夜、最後の戦いが幕を開ける。小さな1匹の蜂は、未来を変えることができるのか。

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《モデルプレス》

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