【編集部が選ぶ「画面の中のメロ男」2025編】「セフ恋」2人・町田啓太・Snow Man向井康二・松田龍平ら | NewsCafe

【編集部が選ぶ「画面の中のメロ男」2025編】「セフ恋」2人・町田啓太・Snow Man向井康二・松田龍平ら

社会 ニュース
松田龍平、町田啓太、金子大地(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/12/11】2025年も数々の名作ドラマ・映画が誕生し、多くの視聴者が画面の前で恋に落ちた。本記事では、編集部が厳選した「今年のメロ男キャラ」5人をピックアップする。

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◆リアルすぎて沼「セフ恋」聡(金子大地)

恋愛バラエティ番組「セフレと恋人の境界線」(Prime Video)内の短編映画「恋人になれたら」に登場するのが、ウェブデザイナー・松山聡(金子大地)だ。主人公・徒子(中田青渚)が道に迷った先で偶然出会った彼に惹かれ、ある日一夜を共にしてしまう。

彼の最大の“メロ”ポイントは、掴みどころのないリアルな色気。「付き合おう」という決定的な言葉は口にしないのに、ふとした瞬間の優しさや、母性本能をくすぐる無邪気な笑顔で徒子や視聴者を翻弄する。

◆これぞ大人の余裕?「セフ恋」達也(前原滉)

同じく「セフレと恋人の境界線」より、短編映画「結婚学入門」に登場する金子達也(前原滉)も外せない。人気雑誌の編集長・紗南(中村ゆり)のセフレというポジションでありながら、単なる遊び相手には留まらない不思議な包容力を放っている。

周囲の同世代が次々に結婚し焦りを感じ始めていた紗南に対し、彼女の仕事や価値観を否定せずに受け入れる達也。紗南が優しく家庭的な同級生・圭太(永岡佑)と交際&同棲を始めたことで生じた生活の歪みを、ふわりと解きほぐすような“逃げ場所”としての居心地の良さは、ある意味で究極の癒やし。紗南より年下ながら、決して押し付けがましくない大人の余裕と唯一無二の安心感に「実は一番良い男なのでは?」と心を持っていかれる視聴者が続出した。

◆隠しきれない優しさ「東京サラダボウル」有木野(松田龍平)

ドラマ「東京サラダボウル」(NHK)からは、松田龍平演じる中国語通訳人・有木野了(通称:アリキーノ)を紹介。常に冷静沈着、必要最低限の会話しかしない“鉄壁の男”だが、警察官の鴻田麻里(奈緒)に気に入られ、個人的な仕事の協力や食事に度々誘われている。

当初は危険を顧みず突き進む鴻田に懸念を抱いていたが、食事に誘われるとなんだかんだ付き合ってくれるなど、ふとした瞬間に覗く優しさが沼。彼女の真っ直ぐな仕事ぶりを目の当たりにし、次第に一人の人間として認めていく。少しずつ表情も柔らかくなり、頑なだった心が解けていく様子に、静かな感動とときめきを覚える視聴者が続出した。

◆努力家のカリスマ「グラスハート」高岡(町田啓太)

ドラマ「グラスハート」(Netflix)で、画面越しでも伝わる圧倒的なオーラを放ったのが、町田啓太演じる天才ギタリスト・高岡尚だ。劇中バンド・TENBLANKのメンバーであり、主人公・藤谷(佐藤健)の良き理解者として、物語を支える重要な柱でもある。

国内外のスーパーバンドを渡り歩いてきた実力者という説得力を持たせる演奏シーンは圧巻。ストイックに音楽と向き合い、時折見せる情熱的な眼差し、そして溢れ出る大人の色気は、まさに“メロ男”の極みだ。

◆冷徹鬼社長の“隠れ甘”ギャップ「Dating Game」ジュンジ(向井康二)

タイドラマ「Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~」(Lemino)からは、Snow Man向井康二演じる“鬼社長”ジュンジをピックアップ。普段はクールで冷徹、仕事には一切の妥協を許さない厳格なボスだが、その仮面の下には熱い情熱と優しさを秘めている。

物語が進むにつれてあらわになる、主人公・ヒル(マーチ=チュターウット・パッタラガムポン)への不器用な気遣いや、ふとした瞬間に覗かせる柔らかい表情…。その“ツン”と“デレ”の高低差に、視聴者の心拍数は上がりっぱなし。ゲーム開発のための“恋のミッション”を通して縮まっていく2人の距離感と、ジュンジが見せる甘いギャップに、完堕ちする人が続出した。

それぞれ異なるベクトルで視聴者の心を溶かした5人の“メロ男”たち。彼らの魅力に改めて浸りながら、2025年の名作たちを振り返ってほしい。なお、「今年のメロ男キャラ」Part2も近日中に公開予定だ。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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